ご主人様、お茶をどうぞ (幻冬舎ルチル文庫)

著者 : 玄上八絹

• 幻冬舎コミックス (2012年12月17日発売)

作品紹介・あらすじ

石田真咲は半人前の執事見習い。お仕えする前田家は没落貴族で、前当主が亡くなったいま、弱冠十五歳で当主となった坊っちゃんと、使用人は真咲ひとりになってしまった。嵐の夜、葬儀の後片付けをしていると、屋敷を抵当に前田家に融資をしている東嶋家の者たちが取立てにやってきて、真咲は東嶋家の次男・柊一郎に身体を奪われてしまうのだが!?-。

感想・レビュー・書評

[hakomadamさんの感想 · 2016年12月13日]

明治の時代物。
没落貴族の執事とあやしげな新興実業家との
恋愛が、阿片軟膏使っていきなり強制挿入、って
度胆抜かれる。
読んでて、「閨盗賊」のことを思い出し、
そりゃ閨閨の方が・・と思った。
本格派執事の流儀や服装のこだわり、
長巻講釈がたのしくて、それだけで満足した。

[えすみさんの感想 · 2013年10月20日]

中身とタイトルが反比例（笑）初めて読んだ作家さん。エロス度は○。

[sakura4459さんの感想 · 2013年9月12日]

長巻を振り回す真咲が大変気に入ったので甘めの★4です。
話はややというか、かなり無茶あり、維新後の時代設定で話し方等も気になりますが真咲が可愛かったのでOK。

[みなとさんの感想 · 2013年1月12日]

期待してたのとちょっと違いました(^_^;)