黄昏のスナイパー 慰めの代償 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.33
  • (3)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344827905

作品紹介・あらすじ

ルポライター・麻生の付き添いとして、彼の父が療養中の軽井沢の別荘に向かった探偵・大牙。麻生はゲイであることがバレて実家の麻生コンツェルンを勘当されたため、弟の薫とは折り合いが悪かった。別荘には脅迫状が届いており、薫が雇った「探偵」だという男と会った大牙は衝撃を受ける。その顔はどう見ても大牙と身体の関係がある殺し屋・華門で!?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ4作目。攻さんのメンタルSがいいスパイス。ついでに青姦を楽しむなんて、絶対、攻の個人的趣味だろ、とツッコミ入れました。
    脇キャラたちがいろいろ動けるようになってきて、サスペンス要素を盛り上げてます。一方的な片想いの鹿園も安定のヘタレっぷり。楽しいです。

  • シリーズ4作目、随分久しぶりのJKシリーズ、すごく軽い2時間サスペンス物っていう感じなのでするっと読めます。大牙と華門の雰囲気が恋人っぽく進展してる~。特に華門が甘くなってますね。次もありそうなので期待します。

  • 『暁のスナイパー~蘇る情痕』
    『真夜中のスナイパー~汚れた象徴』
    『昼下がりのスナイパー~危険な遊戯』
    ⇒『黄昏のスナイパー~慰めの代償』

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

愁堂れなの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×