花は咲くか (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)

  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344828018

感想・レビュー・書評

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  • じわじわと育って、ようやく花が咲くか、といえるところまで来た。でも、この期に及んで私がいちばん気になるのは、竹生さんと菖太。

  • 晴れて両想いだとわかった桜井と蓉一だけれど、桜井さんの大阪転勤が決まってギクシャクし始めた2人になってしまった。
    蓉一が不器用なりに自分の気持ちを表そうとしているのが健気で可愛いです。
    38歳の桜井さんに比べて大学生にしては蓉一は大人びているなぁ。
    次巻も楽しみ!

  • 相変わらず絵がきれいだなぁ。
    なんかちょっと暗めなトーンの絵が、ストーリーととっても合っているというか。
    この作者さんの漫画って独特な雰囲気があるなって改めて感じた。

    蓉一と桜井さん、ついに。
    桜井さんの前だと蓉一がとてもかわいい。藤本くんの気持ちわかるよ笑。

  • 藤本の恋に胸がギューーっとなりました。空気なんて読めなくても素直でかわいい、愛おしくなるキャラです。藤本だからこんなに胸が痛いんですね。うまいなぁ。
    あとは何より桜井さんと蓉一の初めての…!桜井さんの回想シーンからのモノローグが、2人で向かい合うシーンに続いているところが最高にエモかったです。桜井さんの淡々とした自然な雰囲気もたまらなくかっこいい。最終巻に続く展開もおもしろいです!

  • 広告代理店のディレクターと美術大学生との恋愛話第4巻。ようやく一歩前進? キュンキュンする。

  • 2013-4-27

  • ついに、替えの下着を使う機会が来た蓉一くん。でも最後まではなし。ホントにあと一冊で終われるの、これ?

  • カワイイ、蓉一… カワイすぎです… お互いに気持ちを通わせるシーンは悶えまくりです♪ どんな小さな事でも言葉にしなければわからない時もあります、それが好きって言う言葉だったら尚更ね… 桜井さんの転勤、蓉一の両親の事、全てが解決した訳ではないけれどこれからの2人が楽しみです♪ そして今回意外な一面を魅せてくれた竹さん、藤本とのやり取りが笑えるw 竹さんにどんなキズがあるのか私も気になる。

  • 5巻に記載

  • 【レンタル】転勤……話、は? 桜井さんと蓉ちゃんが前進したのは嬉しい。藤本くんはドンマイ。桜井さんに甘える蓉ちゃんの破壊力……プライスレス‼︎

  • 愛想な美大生・蓉一に惹かれる桜井。蓉一も桜井への想いを自覚。お互いの気持ちを確かめ合った矢先、桜井の大阪転勤が決まり!?

  • 蓉一くんの破壊力が半端無い巻でした。
    いや、いつだって彼は可愛いんだけれど。
    ところでこれはまだ終わらないのだろうか。

  • この本は、連載ならではの良さがありますね。
    ゆるゆると物語が流れて行き、その中に事細かに人物の心情が描かれていて、とても引き込まれる作品です。

    コマ割りもスッキリしていて、見やすいです。絵も綺麗ですし。
    連作初挑戦のかたにオススメです。

  • とにかく流れがゆったりしていて、その中での気持ちの描写がいい!

    この巻では今まで、どうなるの?どうなるの?って思っていたところが次々に動き出した。

    蓉一と桜井さんも、グッと近づいて、次のステップへ…って先生、次で終わるなんて、えー?最後までゆっくり行きましょうよ〜〜まだまだ色んなことが知りたいですよー、脇役もみんな素敵だし、みんなの未来が見えるところまできっちり見届けたいんですけど…。

  • 12月のCDはここまで音源になると思って良いのだろうか…?

  • はぁぁん❤みんなそれぞれ可愛くてきらきらしてたよ!
    桜井さんはちょっとズルかったけど、オトナだから仕方がないかなぁ。
     蓉一の成長(心の)とか、藤本の恋心とか、竹さんのグルグルと『浅い』発言とか、ホント可愛かったわ~。

  • 1,2巻は借りたものの、続きが気になりすぎて二冊自分で買っちゃいました。だがやはり続きが気になる。はやくー

    あと、竹さんやっぱいいよ。
    竹さんの知らないうちに、下宿がホモの三角関係の現場になっているという(笑)

  • 要ちゃん相変わらず可愛すぎ(*^^*)キュンキュンキュン

  • 相変わらずの物語性。

  • 蓉一も桜井も互いの気持ちを自覚しているが、もう一人、ただのあて馬的な存在だった藤本が、どう言う風に蓉一に惹かれて好きになったのかを、自分の口で話し、桜井を好きな蓉一を好きになったんだな、と納得している場面があって、この作品はその人間を外側から見た時にその人間の中に生まれている
    感情の揺らぎとか感情がもたらす波動みたいなものと言うのが向けられている相手以外の人間の心を捕らえるほどに美しいものになる、と言う事が描かれてある作品かもしれん、と4巻を読んで思った。誰かを好きな人間を見て幸せな気持ちになる
    と言う程度ではなくて、好きな気持ちに感化される様を描いているのかな、と。
    藤本は桜井に感情を寄せていく蓉一の姿に恋して、蓉一は桜井が自分に好意を寄せている桜井の表情や態度から純粋に他者から自分に向けられる好意と言うものを映し鏡のように
    読み取って、桜井から反射している自分の桜井への好意を見る事が出来た、と言うか。
    http://zazie.at.webry.info/201305/article_2.html

  • 最高。
    クライマックスに近づいている感じ。
    蓉一の成長がとても好ましい。早く花が咲けばいいと思う。

  • 蓉一が可愛すぎてハゲ萌えた件!!!!

  • はうっ\(//∇//)\四巻にしてやっとここまで来ましたよ。そして焦らされた甲斐があり蓉ちゃんの可愛さ余って初心さ百倍なラブシーンにドキドキでした!
    桜井さんも決して物分かりのいい大人なんかじゃなく、男同士の恋愛にもがき苦しみながら蓉一に向き合おうとする姿が凄くリアル。でも肝心のエチシーンではさすが大人の余裕で蓉一をリード(笑)何を言われても赤面しちゃう蓉ちゃんがもう可愛いくて可愛いくて!やっぱりウブな癖に素直じゃなくて、強気で虚勢を張る受って可愛いですね♡あっ可愛いばかり書いてますねww
    とにかくストーリーとしては相変わらずゆったりペースだし特に大事件も劇的な展開もない訳ですが、これだけ皆が感情移入して萌え転がれるというのは、やはり日高さんの描くキャラクターの心理描写の妙と美しさによるもの。そして主人公二人はもちろん、当て馬の藤本くんも何処か憎めないいい奴で誰一人として悪人が存在しないのもいいです。日本家屋の長屋の雰囲気とか、古き良きNHKでやってたドラマを彷彿させるような安心感がありますね。
    個人的には「憂鬱な朝」のようなドラマチックな話がツボなのですが、これは対照的ですがゆったりペースで進む分二人の感情が少しずつ揺れていく様子がよく分かります。だからこそラストのラブシーンは最高でした\(//∇//)\結局はそこかって感じですがwwともかく結ばれた二人がこれからどう花を育てていくのか楽しみでなりません!

  • 蓉一くんが誰かの腕に抱かれている表紙を反対に返したときの、やっぱりか、ていう感得と安堵と同時に訪れた萌えの衝動
    思わず表紙を外して蓉一くんと桜井さんを凝視してしまいました
    何度見ても日高さんの絵は美しくて本当素敵
    そして前巻からずっとずっと待ち望んでいた蓉一くんの替えのおぱんつが、アアア

    この作品のなかでは蓉一くんと桜井さんがすきすぎて、三角関係の当て馬くん至上主義なわたしでさえ、藤本はすきになれませんでした
    のに、のに
    今回藤本のあんな姿を見たらやっぱりとてつもなく愛おしくなってしまった
    切ないなあ、でも蓉一くんには桜井さんだなあ
    一巻から読み返してみるとほんと蓉一くんの変化がすごいです、もちろん桜井さんの存在が大きい、けれど、藤本も少なからず、いやむしろすごく影響を与えてる?

    花は咲くか、だいすきなので次巻もゆっくり待ちます

  • ついにお泊りの日がやってきました!
    そこにたどりつくまでも容易ではない桜井と蓉一でしたが、ほんとにこの二人らしいな~と微笑ましくすら感じてしまいました。
    いいですよね、ちょっとしたすれ違いや深読みで不安になってしまう気持ちが超リアル。
    転勤することを打ち明けるタイミングのまずさとか、そういう重要なことをなぜ一番に話してくれないのかと悶々とするところとか、非常にデリケートな思いがせつなくて心に沁みました…

    そんなズレが生じても、読み手としてはあまり心配しなくなったのは、やっぱり桜井と蓉一の心がちゃんと結びついてるのがわかるからですよね。
    特に、蓉一はオトナになったと思います!めざましい成長ぶり。
    桜井と想いが通じ合ったことで、どんどん彼の世界が大きく広がっていくのがわかります。
    恋って素晴らしい。

    一方桜井もずい分変わってきたなと感じます。「大人だから」と、年下の蓉一に対してパーフェクトであろうと心がけていたフシが見られたけど、転勤騒動で本音をさらけだすことができるようになったみたいです。
    大人の桜井もよかったけど、実はけっこう蓉一と同レベルだったりする桜井もかわいい…
    ちらかった部屋もよかった。

    初めての夜のシーン、すごーくよかったです!悶え死にそうになりました。
    照れまくって、テンションマックスになって、そして大胆行動に出てしまう…そんな二人の初Hが初々しすぎて、かわいすぎて、ドキドキしちゃいました。
    お風呂から出てきた蓉一にドキっとさせられたり、桜井の告白にきゅーんときたり、事後の蓉一の後ろ頭にジタバタしたり、もう大変でした…
    何回も読み返しました!ガン見です、ガン見。
    当分、何回も読み返すはずです。

    お泊りパンツ使える日が来て、ほんとによかったです。今度は桜井が買い置きしてたヤツが活用できる日を心待ちにしています。
    次巻で完結なんですね。
    蓉一の両親の死に関する真相があきらかになりそうな、気になる続き方をしていますが、何があっても二人でそれを乗り越えて、きれいな花を咲かせてほしいです。

  • 「花は咲くか」の最新刊です!

    本当に、終始はらはらしてドキドキしてきゅんとなりました…;▽;
    蓉一かわいい…っ!
    今までの話がちゃんと積み重なっているんだなあと実感しました。
    日高先生の構成には惚れ惚れします^^
    桜井さんのベッド下の道具たちはいつ役に立つのやら…w

    竹生が頭悩ませている姿も見れます!
    次巻で最終巻かもしれないと思うと寂しいですが、2人の恋を見守りたいです。

  • 桜井の仕事が忙しくて会えず桜井の気持ちが分からない容一。藤本からは再度アプローチされその頃桜井の転勤を知る。


    挿入は無いけどエチまで漕ぎ着けました(笑)
    焦れ焦れした。
    次巻で最終らしいけどまた待たされるんだろうなぁ。

  • めっちゃ好きだ。もう、やきもき、きゅんきゅん。

  • 次でラスト!
    じりじりが終わった…?

  • 藤本があわれです。

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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