明日屋商い繁盛 (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 : ARUKU
  • 幻冬舎コミックス (2013年5月24日発売)
4.37
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  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344828278

明日屋商い繁盛 (2) (バーズコミックス ルチルコレクション)の感想・レビュー・書評

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  • 最後えっ?!って思うかも。あんまり先を予想して読んでなかったので。1巻を読んだときに、今までのアルクさんと毛色が違ってライトだなーと思ったけどそんなことはありません。最後にはしっかりアルク節というか、心臓をわしづかみにされるような感覚があります。

  • 1、2巻まとめて。
    連作短編でありながら合わせてひとつのお話になってる。不思議な古道具屋奇譚かと思いきや結末がああなるとは思わなかったー。よかったです。最後ちょっぴりうるうるきました。
    気になってこの方の既刊をいくつかまとめて読んだんですが、絵は上手とは言えないですが世界観やお話の展開が独特でとてもおもしろくて、読むごとに癖になりハマってしまいました。

  • 待ちに待った(本日届いた)2巻!大好きなARUKUさん、読みたいけど読んじゃうと終わっちゃうとか変なジレンマ。泣けて泣けて仕方なかった。完結なんですよね…その後を読みたいと思うのは私だけじゃない筈w4コマの可愛い感じも堪らないな~

  • 完結編。話が進み、伏線回収と共にパンドラの箱が徐々に開かれてゆく中、もしかして…と思わせる展開はさすが。 全ての謎が解かれた後まできちんと描ききってくれて満足です。読後は切なくも幸せな気持ちでいっぱいになりました。

  • 全ての謎が証される完結編の2巻。 秋緒の覚醒と共に徐々に「もしかして」と読者に感じさせていく物語の作り込み方は流石だなぁ。
    ただ、1巻のインパクトが強烈過ぎたので2巻が大人しく感じる。 収束に向かわせなきゃだし仕方ないと思うけど、もう一冊分くらいゆったり描いて貰いたかった。

    夢のような世界からの孤独な目覚め。 想像するだけで心が折れそうになる。
    唐傘オバケのキッカの存在は、そんな秋緒のために作り出された優しさの具現化。 そんなARUKUさんの物語の温かさに救われる、BL枠に留めたくない作品。

  • 全部読み終えて、感動してしまったのでもう一度読み直してしまいました。何度読んでも泣ける…

    家族を全部亡くして、生きる気力を失っていた秋緒は、それでもキッカに助けられながら古道具屋の「明日屋」を切り盛りする毎日です。相変わらず持ち込まれるものはいわくありげ。
    BL臭はきわめて低いんですが、それを補って余りある面白さです。今回も泣けました。人の情とか想いの強さが、どの話からも強烈に伝わってくるんですよね…

    「扇」「火鉢」「鞄」にはぐっときてしまいました。せつない…そして、どんな相手に対しても真摯に力になろうとする秋緒の姿に心打たれます。自分だって辛くて悲しいだろうにと思うんですが。
    そこには、きっとキッカの存在があるからなんでしょうね。秋緒をからかって楽しんでいるようで、実は秋緒を支える心強い存在だというのは、エピソードをひとつひとつ読み進むにつれ、はっきり感じ取ることができます。

    最後の種明かし、真相がわかったところでそういうことだったのかと衝撃を受けました。ほんと、ストーリーテラー。見事だと思います。
    秋緒のその後を描いているのがいいです。本当に立ち直っているのか、「明日」に向かって歩き出そうとしているのか、ちゃんと見極めることができました。

    生と死について、こんなに深く考えさせられるとは思いもしませんでした。
    何度も読み返すに違いありません。
    出会えてよかったと思える作品でした。

  • 良かった~!泣けた!ハッピーエンドで終われたのがとにかく良かったです。でもそこに至るまでに悲しいお話が沢山あったけど。。途中から予想してた展開だったけど、キッカの正体とか諸々がちゃんと伏線になっててすごい。なんか改めて深い世界観だな~。素敵なお話でした!

  • (感想)


    不思議なお話で続きが読みたいとずっと待ってました。
    今回も1話1話がちょっと悲しいストーリーで涙ホロリもあり。
    特に狐の火鉢のお話は本当にホロリ。
    狐が悪い事をしたのはわかるんだけれども、可哀相すぎる…。

    そして本題!
    キッカやそれに瓜二つの友人やら、いろいろと謎でしたが
    まさかこういう展開になっていたとは?!
    とにかく最初の事故から始まるんだね。
    今まで暮らしてきた世界は植物状態になった自分の夢の中(?)
    生と死の境目(?)なんて言えばいんだろう?
    目が覚めた後にも、それらに繋がるものもあったり。

    それより、なんといってもキッカの存在ですよ。
    傘のお化けでもなければ、友人でもない、
    天才脳神経外科医が見せた奇跡なのです。

    でもこの天才脳外科医、すでに日本(医師会?)
    から追い出されてるわけだけど
    奇跡的にも目を覚ました秋緒がいるんだから
    また日本に戻ってくるのかな?
    それとも向こうで一緒に暮らすのかな?

  • 1話完結でページ数制限あったんだろうなぁ、『火鉢』の柿の葉のお話、柿の葉が「引越す」って電話した後秋緒が見送りにやってきて柿の葉の姿を目にする描写のあとに、本当はあと1ページくらいの「情緒」があった筈…秋緒の目線の先の柿の葉の姿の描写が…。ARUKUさんが最初の頃に描かれていた現代世界の中に寓話的なものを盛り込む感じを今一度読みたい。

  • 1巻程ではなかったかなー。何となく予想は当たってましたが、あぁなるほどキッカってそういう事だったのかー。て事はキッカは明日屋での記憶は持ってないって事ですよね。主人公が一方的に持ってるだけで。模倣はしてても別人格だろうから、今後その溝埋まるのかなーと思いました。キッカはキッカで主人公に対して、語りかけ続けた記憶があるし、それぞれ相手は同じなのに共有してない、別の記憶を持ってる感じというか。でもその辺は考えずに、物語的に最後は良い終わりだったと思いました。未来を感じさせる。
    BL手前で、ルチルだから描けた話だなーと思いました。

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