光の雨 ―贖罪― (幻冬舎ルチル文庫)

制作 : 麻々原 絵里依 
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 90
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344828469

作品紹介・あらすじ

ともに司法を目指し、好意を寄せてもくれていた親友を失ったことで己を責め続けた伊能。そんな伊能を丸ごと受け入れ救いたいと願った野々宮。これからふたりで新しい時間を紡いでいこうとした矢先、伊能の東京地検への異動が決まる。一方、野々宮が追っていた事件にも新たな展開が-?「深海魚達の眠り」に大幅加筆、新装版にてついに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 前の巻の後半から、野々宮が追っている事件に重きを置いていく展開になるのかと思いきや、そうでもなかった。どちらかというと、事件も恋愛面もどっちつかずで薄まってごまかされていったような…。原口の存在もあまり映えてこなかった。まあ、伊能と野々宮が幸せそうなのでいいか。

  • 野々宮×伊能 完結編。スゴく重厚な事件小説を読んだ気分です。最後の「落としの伊能」ドキドキしながら読みました… 渡瀬を亡くしてから熱を感じられなかった伊能が、野々宮と想いを通わせ熱を取り戻していく… 仕事にも恋にも2人で絆を深めながら進んでいく姿、そこからの「落としの伊能」を見せる終わり方に脱帽です。それと原口、立石等オヤジ達が魅力的なんですよね♪ これは完結編としてOKなので、また別で2人の未来が読みたいなぁ。今度はラブ多めでw

  • 社会派小説をBL風味として読むなら面白かったかもですが、如何せんBL度が低すぎて…ウーン。前巻はまだ自分の性癖に悩む伊能とかそれなりに萌えシーンもあったのですがなんだか今回はあっさりし過ぎているような。同僚のエピソード云々より二人の関係をより深く描いて欲しかったです。普段あまり馴染みの無い検事という仕事の光と影みたいな部分は興味深く読めました。

  • 前巻よりBL薄いですね。でも最後の伊能と瀬尾のやり取りはドキドキしました。余韻の残る終わり方も良い。原口は結局あれだけ?という感もありますが、このクールなお話に当て馬など存在するはずもなく。あー甘いの読みたくなってきた。

  • 完結編。事件の方は非常に曖昧な終わり方で、検察を舞台にした話としてはある意味リアリズムですが、エンタテインメントとしてはカタルシスに欠けました。全体的には非常に濃くて重い話のはずが、筆が淡々としているのでさくさくと読み進めることが出来ました。面白かったです。続編やスピンオフも読んでみたいです。

  • こういうのもアリかなと。曖昧なのも嫌いじゃないです。
    このあと原口さんが東南アジアでイケメン殺し屋掴まえて颯爽と根木に復讐しに帰ってきたらハードボイルドの違うシリーズになるかな、書いてほしいw

  • 読み終わった後……あり?これで終了だっけか?もう1冊続くんだっけか?と割と本気で悩んだ完結編ww 
    や!とても面白く読んだんだよ!!ぐいぐい引き込まれて読んだんだよ!…んだけどさぁ……ワタシの読解力が足りないんだろうなぁ……なんだかモヤっとしてしまったわけだよ。

    もっと微に細にビーでエルな部分の心のやり取りとかあれとかこれもガッツリと読みたかったわけで……。


    ソレハ 『ウスイホン』デ ホカンナノカナ?

  • 終わり方まで社会派だった。シリーズ完結とあるけれど、まだまだイケるでしょう。いや、むしろ法曹界BL第一人者として突き進んで欲しい!ラブ要素は少なめなので、そこを補完しながら新しい話が読みたいなあ。しかし旧版のタイトルは、なぜアレでなぜひらがなだったのか。

  • 時間が無いので、とりあえず「満足したぞーー!!」と書いておく。読み終わってすぐ最初から読み直してしまったくらい。ええなあ。

  • これで終わりだとしたら全てが足りなく感じた部分とこれで良かった部分が拮抗した本。若い検察官の成長物語としては良かったと思う。検察としての仕事部分はこれでもしょうが無いと思うけれど、事件の為?野々宮の為に登場した原口とその周辺の事がなんかもやもやで...原口のキャラでそうなるかな?なんか消化不良。ゆっくり進む二人の関係はちょっとストイックで麻々原さんのイラストに合っていて良かった!

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