- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344829015
感想・レビュー・書評
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いやぁ、峯神さん、元々いい男 だけど、もう出来すぎでしょ う!(^o^) 今回は一つの大きな 事件というより、彼らの日常 (かな?)が中心でしたが、楽 しかったです。名田も成長して ますが、やっぱりかわいいっ! 本編終了後の「夏色ボーイズ」 は、平河寮のみんなで海に行っ てて、神宮寺や遠藤まで登場し ていて、このノリがまたすっご く楽しかったです(*^^*)
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名田がかわいいです。甘、甘です
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前作の数日後から、話が始まっています。未解決なままのあれこれが気になっていましたが、今回その続きがやっと読めて満足です。
峯神と名田がとてもいいかんじ。いいですね、このCP。兄弟の確執で仕事上キャリアとして不本意な立場に置かれても、少しも気にする素振りなど見せていなかった峯神。仮にやさぐれたとしても、冗談で笑い飛ばせる度量が備わっていて、男の色気すら感じさせられます。
それでも、モヤモヤしたものを常に内包していたはず。
そんな峯神の前に現れた癒しの天使のハニーちゃん!健気で真面目で一途なだけじゃなく、名田は仕事においてもかなり優秀です。
どんどん、SPとして任務に開眼しているところが頼もしい青年。
SPものとしては、驚くほどの大事件というのは起きませんが、ヒヤッとするような騒動が逆にリアルだったりしました。
派手なアクションものというよりは、常に危険と隣り合わせのSPの日常をつぶさに見て、共有するようなストーリーです。
現実的な分、地味に萌えます。
そして、もちろんメインは峯神と名田の甘いラブラブですよね。
峯神が名田をSATの訓練を体験させるところでは、遠藤も登場していて楽しかった~峯神、名田のことが心配で仕方ないんですよね。
名田は、とにかくずーっと峯神を尊敬して憧れて、両想いになってもそのスタンスを変えることないのが、かわいい。姑息なところがない清々しい受。で、少しでも側にいたいと思っているのが、峯神にも皆にも丸わかりな純粋さもいとしいです。
そして、そんな名田にどんどん惹かれていく峯神です。名田がかわいくてかわいくて仕方ないのがダダ漏れなんですよね。わかるよ、その気持ち。
遊び慣れていた男がウブな年下男にハマってしまう様に、何だか異様に萌えましたw
「夏色ボーイズ」は、平河寮のキャラが勢ぞろいでまさしく同人誌のノリで楽しめました。山下、忘れられてる…wそういうキャラかもしれません。