幾千の刻を越えて (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 : 水名瀬雅良
  • 幻冬舎コミックス (2013年11月21日発売)
3.13
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  • 本棚登録 :67
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344829626

幾千の刻を越えて (バーズコミックス ルチルコレクション)の感想・レビュー・書評

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  • フツーのBLかと思いきや、SFとは。まあ、BL自体がほぼファンタジーなんだけど(^^ゞ将来必ず悲しい運命が来る、と分かっていても今が幸せなら。という部分。それは男同士の付き合いも同じことで。その相乗効果が上手いね。個人的にはハッピーエンド至上主義ですが、このタイプのエンディングは嫌いじゃない。サイエンス・フィクションの略であるSFというより、藤子不二雄さんが言ったすこし・ふしぎの略であるSFな感じ。

  • 血の繋がりのない兄弟ものかと思ってたらまさかのファンタジーだった。
    一族がどういったものなのかとかDNAの秘密などは一切明かされず。
    生きる時間が違うのは切なかったけどそれ以外は特に…

  • 水名瀬さんの描く絵はいつも綺麗でいいし、お話もイイ感じなのですが、締まりがないというか、どこかが毎回残念。
    今回の作品も笑えるところなど、テンポがあんまりつかめなかったです。
    年齢が止まる理由もどこにいったのやら…。

  • 途中からまさかのファンタジー
    ただの兄弟ものでもなく、
    芸能人と一般人って話だけでなく
    まさかの生きる時間が違う、老いない人間と普通の人間との話になって
    だけど、BL、兄弟、芸能人、ふつうじゃな人間の4重の禁断攻め
    詰めに詰め込んだ感じの物語でした。
    でも、やっぱり、生きる時間の長さの違いのギャップだけは切なかったです。
    ただ、詰め込んだ割にたいした印象にはならなかった。

  • 2014/09/03
    【やや好き】売れっ子モデル:春人×高校教師:圭。 美しく才能あふれる義弟:春人に執着に近い愛情を向けられる平凡な義兄:圭は辟易しながらも受け入れていた。 ある日、春人の父親が現れることでとても長寿な一族だと判り、圭は動揺する。 「側にはいられないが共に生きていく」と決心した二人は幸せと哀しさが表裏一体で美しい。 春人の後輩モデル:ヒロが何気に良いヤツで良かった。 この作家さんの描く美しいイケメンと人外ぽいファンタジーは相性良いなーと思う。

  • モデルとかピアノとか色々詰め込み過ぎて全体的に浅い印象に…メインの不老長寿がいかされていないような。泣かせるお話なんだろうけど、こういう話に慣れている者としては物足りない~。
    …と言いつつ長髪長身デルモの攻めがカッコいかったし、ピアノ弾くとこも良かった。自分でもよくわかんなくなってきた(笑)

  • うわ〜ファンタジーだった!でも春人(攻)が嫉妬するとことかは萌えた。圭が自分の気持ちを確かめるために他の男とベッドを共にしようとして泣いた顔がもう可愛くて…でも最後切なかった…。

  • 攻め・弟:春人
    受け・兄:圭


    容姿も平凡、することも普通の圭は、血の繋がっていない弟・春人から執着的に愛されている。初恋も知らないうちから手を出されて自分の性癖さえ分からないまま。与えられる快楽は好きだけれど、春人の美貌や才能に寄ってくる様々な人間から嫉妬されたりしていて自分の春人への気持ちが見えない。
    そんな中、春人の本当の親が訪ねてきて…。



    絵は綺麗、美麗な美しさ。
    でも話はなぁ。
    残念ながら浅い。観点はいいのに練り込みが足りないというか、深くないというか、うーん、残念過ぎる…。
    絵が美しいだけに、もっと何とか話を掘り下げて欲しい。

  • (感想)

    生きる時間の違う2人の苦悩だよね。

    人よりも生きる時間が長く、成人すると見た目もそのまま。
    そんな春人が普通の人間の圭と最終的にはどう迎えるのか。

    春人が吸血鬼みたいな存在で、圭の血を吸えば同じ時を生きられる。
    なんていう確実にハッピーエンドな設定でもなく、
    着実に年齢を重ねていく圭の方。
    勿論、圭が先に亡くなるのは絶対として
    その後、春人がどうするのか…

    圭自身も春人に対して「自分が死んでも生き続けて欲しい」と、思っていても
    一人ぼっちで残される春人を思うと…
    その結末は結局描かれずじまいなのですが
    やはり私としては、後を追って欲しいかなぁ。

  • 久し振りに水名瀬センセの作品を読んでみました。やっぱり、絵がきれいで好みです。
    平凡な高校教師の圭は、兄弟同然で一緒に育った売れっ子モデルの春人からブラコン以上に執着されて、戸惑いながらも受け入れてしまっています。
    幼い頃から何事に関しても秀でていた春人に、コンプレックスを抱いていた圭。でも、春人にしてみれば分け隔てなく本当の兄のように接してくれる圭だけが頼りで、安心できる唯一の存在で、それは次第に執着愛へと変化してきます。
    義兄弟ものなんだな~と思いつつ読んでいたら、話は別の方向にも進んでいて、終盤ではとても切ない気持ちになりました。

    水名瀬センセらしいシリアスなストーリー展開でありながら、どこか寂寥感や孤独感を感じさせるビターな話です。
    超自然的要素が含まれてるのがその要因。
    人によって好き嫌いが生じるところですが、男同士とか兄弟とかよりも、もっとどうにもならない宿命に直面する春人と圭の姿に心を打たれます。
    あくまでもファンタジーで非現実的ではあるけれど、お約束の結末とは少し違うところで、自分達の幸せを確かにつかみとっている二人を見ると勇気づけられます。
    幸せのカタチはひとそれぞれですよね。いいなと思わせるものがありました。

    ただ、やっぱりもう少し足りないところも…生活感がないのはご愛嬌ですが、教師としての仕事ぶりとか、モデル稼業とか、中身が見えてこなかったし、超自然的要素も説明不足だったような。もう少しロマンに浸りたかったです。
    しかし!
    Hシーンはとても好みで萌えました。愛を感じるエロです。

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