もののふっ! (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2013年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344829886
感想・レビュー・書評
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2巻に入っても猫井殿の可愛さは衰えることなし。そして、この巻でも青年バージョンが出てきた。そんな大人猫井殿をお館様ひと目でわかって受け入れるとか、さすが度量が大きい。ほのぼの武家の日常が続くかと思ったら、隣国との戦という重い展開を入れてきた。せっかく可愛いお話だから、誰かが死ぬとかそういうのはやめて欲しいーー。
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激カワ4コママンガ「もののふっ!」と、シリアスストーリー「武士」が交錯していて、2巻目もますます面白さバツグンでした。
今では某アイドルのおかげ?で浸透したもののふという言葉ですが、ひそかに一番のもののふは菊三だと確信していますw
菊三かわいい!キュンキュンさせられるけどかわいいだけじゃなくて、お館さまに対する忠義には常にゆるぎないものがあるのがさすがです。
熱を出してフラフラになっても、お館さまを「まもらなきゃ」って…いじらしい、かわいい~!萌え転がりました。
そして「武士」ではカッコいいバージョンの菊三の姿も拝めて大満足。
ストーリーは、戦国時代真っ只中なので戦をスルーすることはできないですよね。不穏な空気が立ち込めています。
戦いがこれから始まる緊迫感がひしひしと伝わってくる幕切れでした。
これからお館さまと菊三、そして九鬼たちがどうなるのか、ほんとに見逃せません。
4コママンガの菊三が愛くるしいだけに、これから始まる苛酷な戦のことを思うと胸がつぶれそう…
続きがとても楽しみです。 -
相変わらず可愛らしさ爆発の作品(笑) 菊三も愛らしいが、登場人物が素晴らしく個性的で面白い。
1巻からコメディ4コマとシリアス展開、上手いバランスでストーリーを進めてきたけれど、今巻では戦国時代らしい不穏な空気が濃厚になる。 そこに描かれる人間性と人の業の深さは“もののふ”ならではでありながら、現代の人の在り方にも通ずると思う。 一国の主として・武士として・ひとりの人として―… 愛らしさだけでなく、涙なしには読めない、時代モノとしてもクオリティの高い作品。
しかし菊三が人化してのお館様との絡み、思ったより萌えなかった…Σ( ̄∀ ̄;) う〜ん、BL展開は他の家臣カップルにまかせて、お館様と菊三はこのままプラトニックで突き抜けて欲しいかも…(苦笑) -
好きな子があまり出てこなかった…のと、四コマでBLだから読んでいるところがあるので、いきなり真剣なストーリー展開されても困る。そういうのは、他の漫画で読むのでこのお話では全く望んでいない。あとごめんやけど、作者の三頭身は正直かわいくない。
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かぁわいいいい!!お館様が!(笑)
ギャグとシリアスのバランスが良くて、ほどよく楽しめます。新キャラも出て来て、次巻が気になる!