トーチソング・エコロジー (3) (バーズコミックス スピカコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2014年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344830196
感想・レビュー・書評
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なんかこう、寂しさの琴線に触れてくるので、外に出て誰かと繋がりたくなりますね。もっと色んな人に出会いたいなとも。それで、最後にそこそこ幸せだったと思いたいなと。
恋愛的ではなく人生を考えて胸キュンする漫画だった…。ろまんちっく。
苑ちゃんが幸せそうでよかったです。歌ってる彼女は綺麗だなー。そして女性陣かわええ。
全巻通してスーがモテモテ、どんどんイケメンになっていった。目の保養。 -
ファンタジーいくえみ節満載。
不思議過ぎてオチが明確じゃないけど、
雰囲気に呑まれてしまいたい感がある。 -
積んでた高校時代の友人の幽霊が見えてた売れない役者の話完結編をようやく読んだ。話自体は2巻で終わっていたらしく、この巻は後日談的な内容だった。なぜこんな流れになったのか良く分からないけど、主人公が幸せになったから良かったのか?
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不思議。
そして登場人物が魅力的。
スーが役者として有名になって、
でも相変わらずナチュラルで、
すっかり魅了されちゃった。 -
強かな鈍感さとか弱い図々しさが、ただの毎日を変化させていく。
そんな優しい時間の流れを、ぬるっとつるっと描いてしまう。
いくえみ綾っぽいなあ、という。作品。 -
主要なキャラクターみんな好き。
上映されている映画と挨拶をしている時の役者さんの髪型がかなり変わってて違和感を感じる(私あるある)をマンガで見事に感じさせられて、勝手に感心しています。
ファンタジー(?)なのにリアルで快作だと思います! -
完結。この作者さんの作品に出てくる女性陣はどうもいつも好きになれなかったのだけど、今回に限っては、途中はいろいろありましたが…前向きな登場人物たちがそれぞれ魅力的。
スーが役者としてだけでなく、どんどんいい男になっていく。女も男も大人も子供もそりゃみんなスーに惚れちゃうわ。幽霊含め、みんなが良い形で自分の道を進んだ結末。爽やかな読後感