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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784344830615
感想・レビュー・書評
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ある夜、新聞社勤めの冬梧が証明写真を撮っていたボックスに見知らぬ青年が闖入、身も世もなく泣き出してしまう。お詫びをと連絡してきた製薬会社勤務の望と交流を重ね、冬梧はデートめいて心地いい時間に戸惑う。やがて懇願される形で体をつなげ、すでに惹かれていたのだと観念した冬梧だが、望はその日から「もう会えない」人になっていた――。
梅雨入りBL再読祭り第三弾
新聞社シリーズ2014年のこちら♪
出会ってから突然の別れまでほんの数ヶ月
そして17年後の再会……
長い!長すぎです!!
せめて10年…
いや5年くらいにしてあげて。゚(゚´Д`゚)゚。
この新聞社シリーズはとにかくシリアス
テレビ局シリーズがユーミンなら新聞社シリーズは中島みゆきか!
わたしは中島みゆきが好き!!
一穂ミチ先生のお仕事シリーズはリアルでいいなぁ
次は何読もうかな…
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「もう会えないんだ。何度日が昇ろうと、何度日が暮れようと、あの人には会えない。声を聞くことも、笑った顔を見ることもない。」
新聞社シリーズ第4段。
静と西口がちょろり。
攻め視点。
惹かれあってくところが、本当に綺麗な描写。
(再読) -
一穂さんの取材ってどんなだろう?といつも思う。題材の掘り下げ方、取り込み方が絶妙で、過不足なく読み手に伝わってくる。今作はお馴染みの新聞社ものだが、切り口がまたスゴイ。欲を言えばもう少し長い尺で読みたかった。若い頃の静や西口に会えるのもまた一興。そして静の懐の深さは筋金入りだと改めて感服。さすがあの外報部長のパートナーだけのことは…もごもご。
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ネタバレとか読まないでまっしろな状態でまっすぐ読んで欲しい、と思いました。短編の最後の一行が美しい。
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2021/02/27-03/03
2025/11/11-11/14 -
有村さんの抱えていた秘密が発覚したときは驚いたし、ハラハラした。
記者という職業について考えさせられるおはなしです。
ラストの美帆ちゃんについて落ち込む有村さんが可愛かった(笑) -
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恋愛というよりは、マスコミの功罪について考えさせられる話でした。物語の核となる背景は興味深かったけど、その反面恋愛要素はあっさり。そちらにページをとられたのか17年を経ての再会、恋愛の成就までのエピソードはいささか駆け足気味。偽装結婚の上に成り立つ家族との絆は一穂さんの好きシチュなのかな?同シリーズにすでにあるので、これはなくても良かったかも。
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なんというか本当にしみじみとするお話でした。
一穂さんの他の本、他の新聞社シリーズに比べて本の厚さが薄い…?と思い割とさら~っと読み終わっちゃうのかな?と思っていたのですが、その考えを裏切る、読み応えのある本でした。
このページ数に、主人公の二人、有村望と和久井冬梧の長い長い年月の物語が描かれています。
話は過去、有村と和久井の出会いから始まり、二人の別れ、そして十七年後の再会…までが書かれています。
二人の出会いは、証明写真のボックスという何故ここ!という場所なのですが、その出会いが最後にとても大切な意味を持ちます。最初は想像できなかったのですが、全て読み終えた後に、この出会いのシーンをもう一度読むと、とても素敵で切なくてドラマチックだな…と思いました。
その他にも、やっぱり一穂さんは物語の中の時間の進み方の描写や、二人の関係や感情を、ストレートではなく、彼らの生活の中にあるものや場所で描写するのが上手だなと。
それは私達の身近にもあるものや問題で(時にはなるほどと思うこともあるけど)すごく説得力があって、よりこっちが感情移入してしまう気がします。テーマやモチーフの選択が絶妙と言うか、素敵すぎます。
そしてこれを読むと、今回サブキャラとして出てきていた良時や西口の話を読み返したくなりました。
もちろん、これ一冊だけでお話は分かるのですが、私は是非一穂さんの新聞社シリーズは全部読んで欲しいなと思います。 -
忘れる/思い出す、忘れられない誰か、というのがすごく心に残るテーマでした。欲を言えば再開場面がもうちょっと長めに読みたかった。
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とっても大きい山があるんだけれど、攻視点だからなのか、しっとりと着実に進んでいくっていう感じで、 一気に引き込まれてしまいました。 受がとっても一途で大人しい人なのかと思ったら男らしかったりと、すごく好感が持てました。 のに!何故あんな行動に出ちゃう!とちょっと唖然としちゃいました。 17年という歳月が過ぎちゃう本ってすごいよね~!
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もーいいポイントついてきますよ!
うまい、しっとりした大人なお話なのにあのシーンで思わず涙しちゃいましたよ!花言葉まで調べてしまってまたジーン・・・ 新聞社シリーズ好なのでこの雰囲気のまままた書いて欲しい・・・ -
何の前知識も無く読み始めたのですが、読み進めながら、新聞社のシリーズなんだと気がつきました(遅い)
時間軸17年もすっ飛ばしたので、なんとなく全体的にあっさりした印象。
でも喪ったものや傷ついた心を埋めるには、それ相応の時間も必要なんだろうな、と。
会えない時間があったからこそ、2人は再会出来たわけだし。
冬梧と望の関係は個人的には良かったなと思いましたが、でも小説としてはちょっとズルいというか…ビミョーに消化不良、かな?うん。
生駒さんの奥さまと娘さんがとてもいい人でした。2人とも素敵。 -
やっぱ切ない系がうまいってところでしょうか。
喪服を着て酔っぱらう望に絡まれた新聞記者の和久井。最初の印象とは違い、二度目に会った望は控えめで好印象の男で、それからも何度か食事などを重ねていたが、気持ちをぶつけてきたかと思った翌日、望は姿を消し、和久井にとんでもない情報がもたらされ・・・。
ここからが会いたくても会えないという切ない路線まっしぐらです。もう・・・!!
BLではありますが、ちゃんと読ませる設定になっているし、わざとらしい感じもなくグイグイ引き込まれました。まぁ、最後はんーそういう展開?って気もしましたが。 -
新聞社シリーズ
その日から「もう会えない」人になっていた― の帯。
気持ちのすれ違いや距離的なもので無く、新聞社ならではの理由ですごく納得。
間の17年をサクッと飛ばしているせいかややあっさり、読み終わって短いもっと読みたいと感じた。 -
説得力やリアリティを与えたかったのか…あの年数…私みたいな一般人には逆効果?
でも、なんか自分のすぐ近くで展開されてそうな、人間味のある人物像やストーリーはやっぱさすがだなぁ。言葉のチョイスがそうさせるのかなぁ。馬鹿だからよくわからないけど、楽しいからいいの。
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感想 :

コンサートとか行きたいなぁ…
大人しいやつ笑
コンサートとか行きたいなぁ…
大人しいやつ笑
リアル10ダンス次行くわよ
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