花魁道中 天下御免 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344830622

作品紹介・あらすじ

呉服問屋の次男坊、剣術に明け暮れる次郎は齢十六。しかし裕福だった家が傾きいよいよ姉が身売りするしかないのを留め、次郎は代わりに己が花街の住人となると決めた。初めて目にする道中、花魁を狙う狼藉者を鮮やかに成敗した男に心奪われる次郎。廓の用心棒を務めるその男、信之介に剣術指南を乞うが、艶事の手解きまで受けることとなり…?

感想・レビュー・書評

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  • 廓の用心棒・信さん×花魁見習い・次郎。遊廓ものってちょっと苦手があったんですが、これはとても面白かったです。次郎が元気で気持ちが良いほど前向き、じめじめしてない所が良かった。信さんの正体も途中で分かってしまったけど勧善懲悪な王道時代劇って感じで楽しかった。ライバルの太夫・松葉も嫌みのないいじめっ子で可愛いし、脇坂さんとうまくいってほしいなぁ♪ 遊廓ものにある憂いを含んだような物語ではないけど楽しく読了でした。

  • 何でもありな時代物の花魁的な感じの何か。
    でも、これはこれでいいと思う。難しいこと考えないで、元気な次郎が愛されている感じがすごく可愛い。

    私としては、松葉のキャラが気になったので(脇坂さんも)、スピンオフして欲しいかな。

  • 次郎くんの前向きなところがよかったです。松葉と脇坂さんが気になります。

  • 時代ものは苦手なんだけれど、元気な受けで面白かったですねぇ。 なんかホント気持ちいいぐらい真っ直ぐで、展開的には身売りでここからは出れない・・・的な悲観な状況なのに、 ずっと前を向いてる所が周りの人にも影響をもたらしていって、楽しく読めました。

  • わりとハチャメチャな時代物ですけど、次郎のキャラクターとあいまってなかなかおもしろかったです。
    次郎がしとやかさとはまるで正反対の気性ですが、持ち前の負けん気の強さと前向きさで日々精進する姿はとても好感が持てます。なにより未来を諦めない姿はとても魅力的です。
    信之介はとてもかっこよかったです。が、次郎と接してるときの振り回されっぷりもなかなか楽しかったです(笑)

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