やわらかい棘とあおい雪 (バーズコミックス ルチルコレクション)

  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 144
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344830738

感想・レビュー・書評

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  • 百貨店の外商×元部下のギャラリーの店長
    百貨店の外観は、まんま◯越本店の新館(笑)

  • 原作は崎谷さん。デパート外商部・横粂×ギャラリー店長・瀞。2人は5年前上司と部下で恋人同士だった… これは崎谷さんの小説で読みたかったかも。2人のコミュニケーション不足にビックリだったり、結婚の下りは絶対1人で決めていいことじゃないだろう!と突っ込みつつ読了。じっくりねっとり崎谷節で読みたかったです。小説だったら絶対部長が超嫌なやつなんだろうなぁとかねw でも今では珍しい葉芝さんの濡れ場を見れたのは嬉しかったです!

  • 隆伍のあの余裕が何とも…。結婚が偽装だったとしてそれが何だと言うのか。タイミング合わなかったなんてそれこそ言い訳でしょ。かっこつけてる場合か。もっと必死になれよ!…と言ってやりたい…。ていうか瀞もちょろい…。

  • (感想)

    スッキリしないなぁ。

    付き合ってた男性が自分の知らないところでデキちゃった婚。
    ハネムーン中に逃げるように彼の前から姿を消した。
    その数年後…再会。

    何食わぬ顔して口説いてくるこの男に、もの凄く腹が立つ!!
    そしてその彼にまだ気がある受けを見ると凄く切ない…
    (その時はなぜ彼が結婚したかの理由が解ってないから)
    後々その理由がわかり、
    これで2人はハッピーエンド展開なのは解るんだけど
    やっぱりこの攻めには腹が立った!!

    逃れられない結婚の理由があったにせよ
    その時に受けの気持ちを後回しにしてたのは事実!!
    いくら避けられてても無理にでも捕まえて知らせるべきだったよね。
    なのにすんなりとハッピーエンドになるのがちょっとイラッ。
    受けの気持ちを考えると「良かったね」とは思うんだけど。
    最後までなんとなく攻めが優位な感じでモヤモヤする。

    後日談で受けが有利にラブラブ
    (攻めが振り回されるよう)なお話が入ると星4なんだけどね。

    こういうモヤモヤの残るストーリーってものすごく腹が立つんだけど
    いつまでも自分の中に残るんだよね…
    そういう自分にもイラつくんだけど
    上手い具合にこの話にハメられてる???(^^;)

  • これは良かったわ!葉芝さんはお初なんですけれど、凄く良かったし、可愛いのとカッコいいのと結構好みな絵でした。 再会愛なんだけれど、ただの再会ものじゃないですねぇ。 なんたって結婚という事で裏切られたんですからねぇ。 半年間付き合った上司と部下が上司の結婚によって別れというか部下が逃げちゃうんだけれど、 5年後に偶然再会してしまうんだけれど、この半年間の事もちらほら肝心なところは書かれているんだけれど、 絶対、瀞視点でじっくり読んだら切ないんだろうな~!って思いましたね。 是非読みたい!

  • 物語も絵も素敵だけど、1冊分では少し物足りない感じ。

  • 一応完結か?

  • きゅんきゅんした。思いが通じ合ってよかった。

  • 最初2話くらいは雑誌で読んでて、攻も受も話も崎谷節全開できついなーと思ってたんですが、通して読んだら葉芝さんのさばさばした絵柄と雰囲気で中和されててちょうど良かったです。
    ちゃんと話し合えば5年無駄にしなかったのにねってやっぱり思いますけど(笑)すれ違いものは相当うまくない限り、どうしても時間無駄にしたねって思ってしまう…。独りよがりで不幸に酔っちゃ時間もったいないですよね!
    葉芝さんの絵で甘い2人が見られたのはとても良かったです。

  • 最初、攻めの横粂が嫌いだった。
    自信満々で、受けの十倉がまだ自分のことを好きなことが当たり前のようで
    笑顔も憎たらしいし…
    だから、十倉と一緒にイライラしてた
    なんだよ、今さらって
    でも、後半にいくに従って
    彼の本当が見えてきて、十倉への気持ちとか、別れたときの横粂の寂しさとか切なさとか後悔とか
    そういうのがぶわぁ〜と怒濤のごとく溢れでてきて
    たまらなくなった。

    二人が再び出逢えて本当に良かった。
    二人はきっと5年前よりも素敵な関係になるんだろうな。
    本当に素敵なお話でした♡

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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