狼さんはリミット寸前 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 75
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344832084

作品紹介・あらすじ

弁護士の雄大は、かつて下級生の歩といい雰囲気になりながら、欲望に駆られ先走って失った初恋を引きずっていた。同じビルに引っ越してきたデザイン事務所に歩を見つけた雄大。自分を覚えていない様子の彼に落ち込みつつ、今度こそ失敗しないよう丁寧に口説こうと決意するが、歩を目にするだけで心と体は余裕のない高校時代に逆戻り気味で…!?

感想・レビュー・書評

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  • 攻め主人公はやっぱりいいですね。いろんな葛藤が読めてくふふふでした。

  • 2017/12/21
    お互い好きなのに…
    純情な感じがかわいい。
    もっともっと素直になれてたら…

  • 甘い、甘い、甘い!!!!

    なんじゃこれ(笑)
    当て馬なし、外的要因なし、ただただ2人の悶々さが実にいい\(^o^)/

    まったくストレスなく、笑いながら、によによしながら読んだ!
    なんかもう、可愛すぎてこれはこれでいいわ!

  • 再会ものですれ違いものは大好物なので、面白かったです。互いの勘違いっぷりも良かった。特に攻めのじれったさが最高です。

  • ▼あらすじ
    弁護士の雄大は、若さゆえの暴走で傷つけた初恋の人・歩と再会。自分に気づかない歩を、今度こそ紳士的に口説こうと決意するが……?

    ***

    表紙買い、初読みの作家さんです。
    新人弁護士×新人デザイナー(同じ高校の先輩×後輩)の再会モノのお話で、表紙にも描かれていますがとにかく挿絵に小さく描かれている狼とうさぎのイラストがめちゃくちゃ可愛くて見る度、萌えます(笑)
    可愛過ぎてこのイラストが見れただけでも満足という…。

    攻めの雄大はこの外見で新人かよってぐらいベテラン臭半端ないんですが、それも見た目だけで思ってた以上に余裕の無い攻めで吃驚しました(笑)
    リミット寸前なのは十分伝わって来ましたが、狼というより思いっきり犬です。
    でも受けの方は怯えっぷりがまんまうさぎでした(笑)
    ちょっとビクビクし過ぎるような気もしましたが可愛いので良し!

    ストーリーは攻めと受けの視点が交互に描かれているのである意味安心して読めました。雄大の片思いかと思いきやお互い一目惚れで実は両思いだったという王道っぷりなので…(笑)

    8年経ってもお互いの気持ちは変わらないままなのにすれ違い続け、お互い全く同じ悩みを抱き続ける焦れったさに何度「ああ、もう!!」となった事か…(笑)
    まぁ、最後はラブラブモード全開だったので良いのですが。
    (あと裸エプロンの妄想には思わず笑いました…笑)

    でも雄大が個人的なイメージと少し違ったので★-1です。
    リミット寸前なのは分かるけど、思考が性的な方に向き過ぎている気もするのでもう少し落ち着いてても良かったと思う…。

  • お互い初恋で両片想い~♪ごちそうさまなバカップルができあがりました~。

    体育会系弁護士×色白引っ込み思案なデザイナーで、元高校の先輩後輩。攻めがムッツリ狼でおもろい!
    妄想一人H率高し(^q^)、いつもは読み飛ばしたりしちゃうんですがうらら先生のエロは期待して読んじゃう(笑)特に攻めの快感が分かりやすいのが気にいってますw

    すれ違いが長いんですが、受け攻め交互視線なので心中が見てとれてニヤニヤして読めた…。

  • 新米弁護士の雄大×デザイン事務所の新米デザイナーの歩。再会もの。
    二人の視点が交互にえがかれていて、高校時代のあることをお互いに触れられずにいるので、相思相愛なのになかなか進展しない様がもどかしい。
    雄大の妄想部分と忍耐を強いられている様子が楽しかった。
    もっとデートとか心の交流部分があればなおよかったなと思います。
    イラストも素敵でした。ちっちゃく描かれている狼と兎がもう可愛すぎるっ!
    難波のお相手も気になります。

  • ベタベタかも知れませんが、高校の時に好きすぎて告白の前に襲ってしまい、謝れないまま卒業・疎遠になってしまった二人。
    攻めが務めているビルに新しく入ってきた会社の社員として再会を果たすが、覚えているだろうか?忘れてるかもしてないとお互い中々言い出せずに時間ばかりが過ぎていき…
    攻め、受け両方の視点で書いてあるので、結構萌え萌え~もどかしいけど気持ちもわかるので★5つ!
    攻めは何かというと発情してしまいちょっと笑ってしまいました。

  • われなべにとじぶた的ばかっぷるでございました。

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著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』(ダリア文庫)にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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