QUO VADIS クオ・ヴァディス 16 (バーズコミックス)

著者 : 新谷かおる 佐伯かよの

• 幻冬舎コミックス (2015年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

人類滅亡を防ぐため未来からタイムリープしてきた科学者達とその血を引いたイエス、その眷属の吸血鬼、バチカンなどを巡る話第16巻。ここに来て影の悪役登場。結局振り出しに戻る話なのか、これ？

[yukikazeさんの感想 · 2015年4月25日]

やっと次の巻辺りで終わるかなぁ

ルーに続きソフィアも逝ってもうた…
60億が一気に60万とか無理ゲってレベルじゃねーな
きっとシドがなんかやってくれるｗ

[たまさくさんの感想 · 2015年3月25日]

ついにラスボス？登場。けっこう意外な人物でびっくり。
というか、このままラスボスと対決モードになるのだろうか……。オーディン達は、人類の歴史やら運命の流れやら曖昧なものと闘っていて、ストーリー展開がはっきりしないもやもや感はあったものの、その万華鏡のような複雑さがこのマンガの真骨頂だと思うので……。はっきりした敵が現れても、この味わいは変わらないでほしいなぁ。

[mnathalieさんの感想 · 2015年3月24日]

（ネタバレ有り？）

前巻でルーを失った訳ですが
今巻では……。
でもって、更なるキーパーソン登場。
皆さんも戯曲などでご存じのあいつ＝作中のアイツだったのか……。
あいつ＝ノードンかと思ってた（笑）

著者プロフィール

1951年4月26日生まれ、大阪府出身。
高校時代から少女マンガに傾倒し、高校卒業後に上京。
72年にりぼん漫画賞佳作に入選し、73年「りぼん」4月大増刊号に『吸血鬼はおいや?』を発表してデビューする。
同年2月、マンガ家の佐伯かよのと結婚、3月に松本零士の零時社に入社する。
3年半ほどのアシスタント生活を経て77年に独立、「月刊プレイコミック」に「戦場ロマン・シリーズ」を連載して本格デビューする。
さらに同年「増刊少年サンデー」に発表した『ファントム無頼』(原作/史村 翔)がヒットし、一躍注目を集める。
以後、精密なメカニック描写と魅力あふれるキャラクターが織りなす物語で、多くのファンの支持を獲得。
85年、『エリア88』および『ふたり鷹』で、第30回小学館漫画賞を受賞。
航空マンガやカーアクション物のほかに、『クレオパトラD.C.』、『砂の薔薇(デザート・ローズ)』など、女性を主人公とした作品もファンを熱狂させている。

「2023年 『新谷かおる航空機グラフィティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」