- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344835122
作品紹介・あらすじ
イケメンな御曹司・鈴鹿神と結婚した平凡な間藤真輝(♂)。ごく普通の夫婦(?)でごく普通の新婚生活を送る二人だけど、実は奥さまの真輝は外法使い!!神のことがずっと好きだったのに、会うと素直になれない真輝は、その力で神の心を手に入れてしまったのだ。"好き"の魔法がとけないよう、純潔のまま=Hは寸止めのままなんだけど…!?
感想・レビュー・書評
-
この作者さん読むの3冊目。
素直じゃない攻x素直じゃない受、最高です。
割と早めにオチがわかりますが、盛大なすれ違いっぷりにニヤニヤが止まりません。
相変わらず最後の2~30頁でバタバタ仕上げるのが気にはなるけど、面白かったです。
しかし、最後のシーンは急にどうしたんだと…笑えるけど。
挿絵の方は動物描かせたらメチャクチャかわいくて好きですね。藤田ほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽しかった!受と攻のラブストーリーもだけど、それらを彩る脇キャラや会話、どこか気の抜けたほわっとした雰囲気まで、クスっと笑いをもらしながら楽しく読めました。最後はこうなるだろうなという予定調和も外さない上に、実は攻は…なオマケまでついていて読者サービスも満点。『外法使い』と『奥さま』というワードでどんなとんでも設定だと思いつつも、中身は意外と普通に可愛い受とアレな攻のお話でした。作者さんがあとがきで攻を評した言葉が的確すぎて最後まで笑い。楽しませていただいてありがとうございました!
-
外法使いって?と思いつつ読みましたw
術を使って心を手に入れて結婚してしまったけど
純潔を失えば術が解けてしまう。
禁断の術を使ったせいで破門は確実。
タイムリミットは3か月。さぁどうしようというお話。
途中で、あ、これはたぶん・・。と気づいてしまうくらいにヒントがあるので切なさが半減してしまいましたが、それでもキュンときましたw使い魔が可愛い~ -
予想通りの展開ですが、わかっていてもきゅんときて面白い!
主人公の真輝は素直になれず、つい憎まれ口をきいてしまう。そんな真輝に似た使い魔の藤田も可愛い。さらっとカッコよく描いてあるから気づきにくいが神はかなり危ない奴です。
使い魔の名前がなぜ苗字?とか使い魔達を魅了する「用心棒XI」気になります。次回はやはり師匠のスピンオフですかね? -
うるうるのきゅんきゅん。展開は思ってた通り。いいわあ。藤田可愛い。もふもふしたい。にゃんこ姿も可愛い。葛城や金城もいいわあ。続編あるかな。
-
設定が面白くて、コミカルにお話も進んでとても楽しかったです。
-
★4.3
面白かったー!!下法って何?って思ったけど日本式の魔法使い的な感じ。きっと神は惚れ薬クッキー食べてなくて本気で本当に真輝のこと好きなんだろうなと思いながら読んでたけど(そうじゃないとせつなくて;)、まさか神まで下法使いで同じことしてたとは!葛城さんが使い魔だったとか、最初からちゃんと色んなところに伏線あってなるほど〜って(笑)あと何と言っても!真輝の使い魔の藤田がめちゃめちゃ可愛いし、名前に爆笑wwぽわぽわのふわふわの見た目に反して藤田!そのセンス最高ですww