モアザンワーズ (1) (バーズコミックス スピカコレクション)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 262
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344835474

感想・レビュー・書評

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  • ただのBLのストーリーではない
    愛おしいと思う気持ちは 男女ではなくて人と人なんだと言うことを思い知らされた気がした

  • IN THE APARTMENTの前日譚。
    中学からの同級生美枝子と妹尾が、アルバイト先で大学生の永慈と知り合い、3人でつるむようになる。
    なんだかキャラたちがすごく愛おしい。
    メインキャラ以外にも榊やアンナ、知佐もいい子で好き。
    美枝子の親に対する感情や、恋愛についての感情がとても気になる。
    続きも楽しみ。

  • IN THE APARTMENTを読んで「妹尾!お前過去凄まじすぎるぞ!!もっとちゃんと教えろ!」と思っていたのでモアザンワーズの存在を知ってホッとした。これで読める~。

    さて、少数だろうけど、美枝子みたいなタイプの女子は存在する。
    でも仲良い女同士でワイワイしてる大多数の人間(私もそうだ)は美枝子みたいな子とは仲良くなれなかったし、合わないと感じていた。
    でもこの作品は美枝子目線で話を進めているから、美枝子がすっと心に入り込んでくる。
    美枝子の感情、美枝子の悩み、美枝子のモヤモヤ。そして美枝子の可愛さ。
    高校生の少女だからこそのそれらが痛くてくすぐったい。

    しかし、マッキーと永ちゃんで出来上がった関係は三人の間で変化をもたらす。
    いや美枝子は誰とも付き合わんのかい!と思うけど、美枝子が自身の「女」を受け入れてないうちはどうにもならないんだよなぁ。美枝子自身の問題なんだよなぁ。
    しかしマッキーは分からん男である。くらげみたい、って言ったら怒られるだろうか。永ちゃんはかわいい。

  • 温度感がリアルなようでリアルじゃないようで。関係が変わっていくのが何気なく描かれてる。

  • なかなか不思議なペースで進んでいく、独特な空気感と、押し付けがましさのない魅力を持った登場人物たちが面白いテンポで進んでいく。
    続きが気になる一冊。

  • IN THE APARTMENT 前日譚。いいわあ。

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