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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344835757
作品紹介・あらすじ
獣に変化できる人々が住む天杜村で育った、兎が本性の牧原二朗は子どもの頃から虎が本性の九条嗣仁にやたらと構われ、からかわれていた。二朗は嗣仁のことが怖くて嫌いなはずなのに、どうしても離れることができない。そして、高校生になったある日、いつものように二朗をからかっていた嗣仁が、「今日はこれだけで許してやる」と突然キスしてきて!?
感想・レビュー・書評
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学園もの。
本性が虎の生徒会長×本性が兎の下級生
シリーズ物の途中だったみたい。前作未読。
俺様暴君の九条が、横暴で粗雑な態度と口調なんだけど、高星先生のイラストの効果で何をしても王子様のように見える。。。イラスト大事。
読んでて九条は二朗のこと可愛がってるなーって思うんだけど、二朗は怖がっちゃって全然気づいてない。てかいろいろしてるんだから好きって言えよ。
変化してウサギになってる二朗を九条がなでなでして可愛がるのイイな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もふもふが可愛かったよー。
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一作目の真白の恋から大分過去の話になります。もふもふ学園物です。
でも、これはちゃんと言わない嗣仁が悪いよな。鈍感で子供の二郎に伝わるわけがない。ちゃんと言っていればもっと早くにハッピーエンドだったのに。だけど、それじゃお話にならないわけでwww
兎のもふもふは可愛いです。
次の巻は二郎の兄の一郎希望。でも、九条家長男の話も読みたい。
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