- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344835764
作品紹介・あらすじ
ずっと独りだった子猫のミズキ。「ゆーいち」という人間に優しくされてこれからも傍にいたかったのに、思わぬことで離れ離れに-。彼の元へ戻る途中、迷い込んだ神社でミズキに襲いかかったのは狛犬たち。神様はお詫びにひとつだけ願いを叶えてやろうと告げ、期間限定で人の姿をもらったミズキは、悠一さんの役に立つためがんばるけれど…?
感想・レビュー・書評
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▼あらすじ
優しくしてくれた「ゆーいち」の役に立ちたくて、神様にお願いして人間の姿にしてもらった子猫のミズキ。一生懸命がんばるけれど…?
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猫が人間になる系のBL作品は漫画では読んだ事あるけど、小説では初めてだったかも?
内容は割とライトな感じで、サクッと読める内容でした。エロは控え目な方かな。
攻めが思ってたより粗野な感じだったのは少し計算外でしたが、まぁまぁ楽しめました。
ただ、やっぱり可もなく不可もなく…っていうのが個人的な感想かなぁ。
凄く期待して読むと人によっては少し物足りなく感じるかもしれません。
ライトで甘めなお話なので、重たいお話や、濃いお話を続けて読んだ後の小休止や口直しとして読むには持って来いな作品かと思います。
因みにのあ子先生の挿絵は凄く良かったです。厚塗りちっくの柔らかい印象のイラストが作品の優しい雰囲気にマッチしていたと思います。評価は★3.5という事で。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初真崎さん。人外がいっぱいで好みだった。
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最近の真崎氏は説明台詞が多いのが気になるのですが、わかりやすくてほのぼのしたストーリー展開はやっぱり嫌いじゃないです。