初恋にさようなら (リンクスロマンス)

著者 :
制作 : 小椋 ムク 
  • 幻冬舎コミックス
4.18
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  • 本棚登録 :27
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344837836

感想・レビュー・書評

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  • デビュー作とのことですが、この本と出会えて良かった!あらすじ的にはありがちな感じと展開だけど何故好きになったか、好きになった瞬間がちゃんと書かれていて読んで納得した。作者さんが登場人物を大切にして色々考えて表現していて、なんとなく不健全な気持ちが全くない清々しい一冊だった(物語の起伏はある)。という雰囲気の本です。またBLのお話をこれからも書いて欲しいなぁと遠くからお祈りしております。

  • 長い片想いの末に、相手の弟と新たに恋をする話なんですが、相手も自分の気持ちをわかっていて友達として接していてくれる。そして彼とそっくりに成長した10歳年下の弟くんとの再会に、彼の身代わりではないと心揺れ悩む主人公の心情がとてもよく描かれていて切ない気持ちが伝わって来ます。
    神経内科医という仕事、彼らの認知症の祖母に優しく接する主人公が好感を持てます。
    主人公の両親の気持ちも、相手の母親やら、周りの人達の心情もきちんと書かれていて、ほろっとします。
    弟くんは高校バレー部の花形選手。某作品を思い出しながら試合場面を読みました。

    とても素敵な作品でした。

  • ★10個くらい付けたい…デビュー作でしょうか…とても良かった…もろに自分の好みどんぴしゃな作品(T-T)
    10年片想いの親友の弟×ゲイの神経科医。性欲旺盛でそんな自分は異常なんだと悩む高校生攻め(決してエロ特化モノではない)と、なりゆきでいろいろ相談にのる医者の受け。攻めは受けが長年思い続ける親友の弟で、顔そっくり。

    受けにもゲイだからこそ抱える悩みもあり、お互いが救われていく様子も読みごたえある。

    小説ではキャラの外見にあまりこだわらないんだけど、身長190㎝バレー部のわんこ攻めがほんっっとツボでした。普段、必死に恋するかわいい年下の男の子って感じなのに、試合ではまさに頼れるエースになるシーンとか。エチも童貞×処女で、初初しいのに、やたら男くさくて上手いし、(巨ちんだし)、これはベスト5に入るエロシーンでした(笑)

  • 中学の時、両親からゲイの自分を「病気」と心配され数多の病院に連れて行かれ親子共々疲弊した後「女の方がいい」と嘘を吐いた恵那千尋。なのに総一に「好き」と告ったエピはやや腑に落ちなかったし、総一の10歳下の弟ノンケ修二からの好き好き攻撃も何故?と。そして恵那の医療現場エピも個人的に…と思う。がしかし。総一の「覚えてないか?高校の時、いつも修二と犬が玄関先で(恵那を)待ってただろう」で一気に胸を鷲掴み。ずっと好きだった攻め萌えが発動し相愛エチまで真っしぐら。次に期待。

  • 研修医の千尋(受)と想いを寄せていた親友の弟の修二(攻)。
    とても丁寧に千尋の心情が描かれていて切なく響きました。お互いに相手のなにげない言葉や行動に癒されたり救われたりして惹かれていく様子がよく伝わってきて、じわりと心に染み込んできてとてもよかったです。

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