知らない顔 (バーズコミックス ルチルコレクション)

  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 321
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344838406

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。全部良かった!改めて日高ショーコ先生好きだなあと実感した。

  • すごく久しぶりに読む日高作品、今も変わらず美しい絵だなぁ……! 読んだことのある作品もあるかと思ったんだけど、どうやらすべて初読みだった模様。ブサイク(という設定)な美容師の話が一番お気に入り。

  • ストーリーは同じだけど、ほとんど書き直していると思う。

  • 面白かった。表題作もいいけどブサ専受の話がお気に入り。日高さんのコメディテイスト、実はツボです。基本的に受に気持ちを見せずひどいことしちゃう攻の話は苦手なので、他の話はあまり…なのですが、歯医者さんの話は続きを読んでみたい。新装版なのに今の絵とほとんど変わらないのはさすが日高さんです。

  • ブサイク特集の続編が入ってた!!
    歯医者さんのも好きー♡

  • 持ってるし、読んでるはず…なのに、かなり新鮮な気持ちで読みました笑
    こんな話だったっけ…?再開愛、好きです。

  • めっちゃよかったー。初恋のひと、と、運命のひと、は読んだことあった。どの話も好き。

  • 未収録作が二編入っているので旧作持っているが購入。

  • 2008年リブレ発行のコミックスに、未収録だったアンソロ作品2作を加えた、幻冬舎ルチルからの新装版です。
    表紙と口絵は描き下ろし。
    たまに、表紙サギ新装版つかまされてがっかりすることがあるけど、日高センセは違います。ずっと変わらない安定した作画のクオリティです。昔の作品も見劣りすることなく美麗。改めて素晴らしいと思ってしまいました。

    以前のレビューにも書きましたが、この本にはセンセの希少なラブコメが入ってるのがいいです。短編集でいろんなテイストの話が収録されていて、表題作は幼馴染みの再会もの。
    しかも双方ツンデレなので、気持ちを確かめるまでに長い歳月がかかるわけなのです。やっぱり「ハルちゃん」呼びに萌えます…!

    で、「初恋のひと」が貴重な胸キュンラブコメです。不細工特集アンソロ作品で、藤原が10年ぶりに初恋のカレに再会したらすごくイケメンになってたという微笑ましい話。
    藤原の男の好みがマニアックww
    付き合った男が全部唐橋似ってのが、超絶面白かったです。
    未収録だった「二度目の恋」はさらに胸キュンに。藤原は確かに男の好みがマニアックだけど、外見だけじゃなくちゃんと唐橋という人格を愛してるのがいいです。

    「運命のひと」は、歯医者×ドMリーマンの運命的出会いを描いた話wしかもオヤジ受。歯医者の診療風景がやけに生々しくて好き。歯痛や診療を我慢する杉田が、恋愛においてもまったく同じスタイルであるというのが、妙に説得力ありますね…

    「灰色の海」は江戸を舞台にした時代物。商家の息子で硯職人×武家の四男の恋物語でした。時代劇も見事に描くことができるセンセですが、BL的にここまであの丁髷&「月代」スタイルをカッコよく、色っぽく描けるなんて…感動。こんなに納得できる月代の侍受って、めったにないです。
    ストーリーもいいです。幸四郎は、吉次の作る硯に魅せられ技を学びたいために3年間も見学している超真面目で純粋な侍。
    そんな幸四郎が自分の技だけに魅了されているようで気に入らない吉次。
    二人は間違いなく惚れ合ってると思われるのですが…周囲の状況もあり、本音も互いに語らないので、なかなか焦れ焦れさせられますw続きが気になる~

    センセの明治時代もステキだけど、江戸時代ものもとても見てみたくなりました!

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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