黒王子はいじわるに溺愛中 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344838567

感想・レビュー・書評

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  • 受もめんどくさいけど、なにより元彼がくそ野郎すぎて。

  • 自分を元カレに全否定された挙句、兄姉から肯定され自信と自身も喪失した伍夏は、住み込みのバイト先で、冷たく厳しい先輩バイト和臣に出会い、少しずつ自分を取り戻していく。
    凄く不器用な伍夏が一生懸命な姿と和臣の不器用な優しさが良かったです。

    可愛いさからの兄姉たちの肯定が思いの外、伍夏を追い詰めてしまい弱くなっていた為に、不器用な和臣の優しさが中々伝わらなく、伍夏の素直な天然さが焦れ萌えでした。民宿とカフェのスタッフも善き。

  • バイト先の看板犬・れんげに癒された〜✨

    作者も書いてましたが、『カチンとくる攻ランキング』の上位wwww わかる!最初ホントにツンしかない攻めで驚きでした。まぁ、受けも甘ったれで自信なくしてるとこなんでわかるんですけどねw

    ただ、ある時から攻めの溺愛が発動してめっちゃ甘々に!豹変具合がなかなか極端で楽しいので、ぜひ✨

    とりあえず、れんげのいるカフェに行って、ふわふわパンケーキ食べた〜い✨

  • とても良かった!
    通販が届いて手に取った時は、いつになく薄い厚みに心配になったんだけど、キャラと逸話と甘から切への展開と結び、エロからの未来までとてもまとまっていて、とっても良かった!
    導入の三日前だか三日後だかっていうとこら辺だけ、ちょっとごちゃついてた気もするけど、それ以外はほんと素晴らしい。へなへなで豆腐メンタルな受も、悪い男からの溺愛な攻も、モブも犬も最悪な元彼もみんな好みだったなぁ。

    それで星が3つなのは、短いからですw

  • 受の性格があまり好きじゃなくて、ちょっとイライラしながら読んだ感じ。
    苦学生×甘やかされ末っ子大学生
    恋人に常識がない。ワガママと言われてフラれた伍夏。自分が周囲にそう思われてると知り、すっかり萎縮し、ビクビクしてしまうように。末っ子で甘やかされて来たため、社会勉強を兼ねて1カ月の住み込み初バイトへ。
    そこで同室になった和臣はさりげなく親切ではあるけど、デリカシーがなく、なんでもズケズケ言ってくる男で伍夏はさらに萎縮。バイトでも全く使えずどんどん自信をなくして…

    周囲が優しいから成り立ってるような話で、かなり序盤イラっとするかも。ダメダメな伍夏に自信を取り戻させる話?
    和臣はズバっと言うけど、かなりないい男で、釣り合ってんの?ってなる…

  • 仕事出来ない話は普段なら読んでてイライラしそうなんだけど理由があるので大丈夫でした!
    パンケーキが食べたくなった

  • カフェのお話!スイーツがおいしそうでワンコ可愛かった。

  • 最初攻は受のことを誤解していて冷たくて…という小中さんによくある予定調和が読んでいて愛しい。誤解を払拭する受の描写がちゃんとしているからかな。
    ただのかわいこちゃんなだけでなく、頑張り屋でひたむきでちょっと抜けている受に惹かれていく攻。攻が受にキュンとしたであろう仕草がさりげなくあって、読んでいるこちらもドキドキわくわく。萌えも話のつくりも安定してる作家さんなので、今回も楽しく読めました。イラストも可愛い!

  • ★3.5 イケメン揃いのはなカフェでスフレパンケーキを食べたくなりました!

  • 和臣×伍夏。大学生同士で夏休みのバイト先で同室に。
    前半は伍夏はトラウマでオドオドしてるし、和臣は厳しくて感じ悪いですが、後半は甘々できゅんきゅんでした。伍夏が本来の性格を徐々に取り戻して可愛くなっていってるんだろうなというのが端々に見えてにまにましちゃいました。
    和臣はズバズバ物を言うせいで第一印象が悪いですが、彼も徐々に面倒見のいいところやさりげなく気遣いが入るところなどよい部分が見えてきます。いつもは冷静で余裕があるように見える彼が、伍夏のことでおろおろしたりやきもちやいたりするのがよかったです。
    エッチもまさにタイトルどおりな感じで。
    カワイチハル先生のイラストが眼福でした~!

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著者プロフィール

小中大豆(こなかだいず)・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、BL各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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