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- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344839076
感想・レビュー・書評
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新書既読。
短編の『逢瀬』が読みたいばかりに文庫を購入。
短いですが、重要ポイントなお話だと思います。
富樫さんの過去の事件の話。
富樫さんの従姉が現れ、富樫さんは雲隠れ。
進藤と槙原で対応することに。
彼女が富樫に渡したいものがあると言い…
2人であの家に行くシーンと、進藤のこれからも一緒にいるのかなって疑問と、富樫さんの進藤とだからあの家に行ったってのと…
確定した未来なんてないけど、例え2人が別れることになっても、今現在においてお互いがかけがえのないものであることを強く感じられる短編で良かった!
そして着々と槙原に傾倒していく進藤…
懐いてるって意味では絶対槙原だよなぁ。というか同じタイプなのかな。
進藤もボロいアパートで晩酌(飲まないけど)で全然不満とかないタイプだよね!ってなる笑笑
でもいざってときの熱さはスゴいとこも槙原に似てる!
頑張って2人で富樫さんの吸殻を拾って歩いて欲しいです。
真音ホント大好き -
怒涛の展開で漸く収まる所に収まったのかなという感じ。第3者視点で描かれる2人の様子読むのすごい好きだから、染矢視点面白かった!逢瀬③にて、やっと富樫さんの過去が分かってすっきりした。誰にも言わなかったことを進藤だけに言ったり育った家に連れて行くとかなんかやっぱ特別な存在なんだなとしみじみ。
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