恋するインテリジェンス (4) (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2017年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784344839502
感想・レビュー・書評
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比喩でもなんでもなく、丹下先生の作品に出会ってから、人生が変わったように思います。
3巻からの一年間、濃ゆくて楽しい日々を過ごしてきましたが(主に恋インの妄想を垂れ流すというやり方で)、4巻は感無量感が半端ないです。この厚みにすら、泣けます。
内容は、まるまる一冊、武笠深津。雑誌掲載時にも気になっていた、武笠の謝罪シーンがないことに、まだ引っかかる気持ちはありますが、でもきっと、描かれていないところで武笠はちゃんと深津に謝ったのだと思い込むことにします。
恋愛ものでありながら、ちゃんと群像劇になっているのが素晴らしい。他のキャラを小出しにしつつ、伏線も回収しつつ、なおかつ感情移入が容易な主人公の片思いを描いていて、読んでいて脳みそが忙しいです。
みんな好きなんですが、4巻で言えば木菜が私の心の中で大躍進を遂げました。「使える」発言に、コペルニクス的衝撃を受けました。
そして、単行本の楽しみと言えば円パパ無双のカバー裏。なんと今回は、円弟がやってきて、また楽しみが増えました。ぜひ彼にはさくさく勉強を終えてAメリカから帰国し、土門との戦いに参戦していただき、その後、土門兄あたりとくっついていただきたい。そう、心から願っております。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アマゾン特典付きじゃないやつだけど、これしかヒットしないなんて、ブクログさんひどすぎる。それはさておき今回もエロエロ工口工口のキュンキュン。このシリーズ好き。最近聞いたCDもよかった。
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128期生、武笠×深津
借金を返済するために涙ぐましい節約をしてる深津の健気さが良かったです。
武笠が金持ちすぎてwww -
じれったい!w
武笠は深津をめちゃめちゃに甘やかしてほしい♡ -
相変わらずの極小文字、外野のセリフの洪水、さらにはお約束と化した膨大な口説きの追い打ち、老眼にきわめて優しくありません。が、ガッツリ食い入るように読み込めるのでコスパ良し。めでたくカップル成立してからの武笠の狂いっぷりは針生を凌ぐわ~。針生は元からチャラい所あったから真央ちゃんloveは意外でもないけど、武笠はギャップ感ありまくりだわww。また、ほかの脇キャラカップルも俄然興味湧くな。鶏楽×藍染とか♪そして先森ってなんで柳にそっけないの?なーぜ?