Under the Rose (10) 春の賛歌 (バーズコミックス デラックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 111
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344841222

感想・レビュー・書評

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  • 19世紀後期の英国。ロウランド伯爵の正妻アンナにとって、家とは、夫とは、子とは、そして、妻である自分とはなんであったのか…。虚飾と過ちによって彩られたベールにこもり続けたアンナは、突きつけられた実相に狼狽し妄動を繰り返す。そも罪深きは誰であったのか――。寄る辺を失った彼女は救いを求め彷徨う。そして、ついに……。

    表紙のアンナさんがヤバい、病んでるというよりやつれて怖い。
    中身のアンナさんもいよいよヤバい。冬の時のアンナさんは好きだったのになぁ。色々本人的に納得行かない部分はあるんだろうけど、端から見てると結構な自業自得感なのでそこがまた悲しい。どうしてここまで堕ちて行っちゃったんだろう。森番のことだけはせめてマシな思い出になってればと思ってたのに…予想外すぎる。グレゴリーが不憫すぎる。アンナさんが蝶になって霧散していったのは精神崩壊したってことかな。最後のロウランドへようこそが切なすぎるよ。
    あとは相変わらず追いつめられている先生と、無自覚に追いつめていくアイザック。先生が兄弟産んでくれたら発言はやばすぎて…。改めてこの家の闇を見た感じ。あとヴィンセントね。分からなくはないけど、家人の前であからさまに女主人を侮辱するような発言はびびる。
    モルゴース様はハニロ読んでると、こっちのモル様が厳しくもまとも過ぎて驚かされる。アンナさんへの最終兵器感すごかった。

  • アンナの破滅への巻。
    もう明らかに病気だから、アンナさんにはゆっくり休養してほしい。でも統失ならあの時代だと良くなるのも難しいんだろうなぁ。

  • 二年ぶりの新刊…ついにアンナさんが壊れる最終話の美しさ、恐ろしさよ

  • うわヴィンセントかっこいい。自由って強いな…。
    そしてアンナさん………。うっどうしてもアンナさんかわいそうだと思ってしまう…閉ざされた者(ていうか自分で閉ざしてるんだけど)は愛しい…。哀れで愚かで愛しい…。まあこの終わりまで含めてだけども…。
    ウィリアム君はどうなるのだろう。

  • エッッッアンナ
    ウィリアムにひぃひぃ言ってたらこれだよ……どうなるんだ

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