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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344842076
感想・レビュー・書評
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食品会社御曹司×弁当屋
有名料理研究家のアシスタントをしていた樹。しかし先生はいつしか落ち着く家庭料理から見た目重視の派手な料理ばかり。クビになって、小料理屋で自分の作りたいほっとする家庭料理のような味を追求する樹はフードワゴンで弁当屋を始めた。しかし、場所も悪く、なかなか客足の伸びない中、よりによって高そうなスーツを着たカッコいい男に弁当をぶちまけてしまい…
とんでもなく怖そうだった御曹司成嶋だったけど、実は行動力があり、積極的にワゴンが繁盛するように手伝ってくれて、材料の仕入れとか休日の販売とかも一緒にしてくれて、どんどん親しく。
樹がお世話になってるいちむらの大将とも旧知の仲だったり、オウムのキングとも仲良しだったり。そんな縁もありながら、グイグイ距離が縮まる話。
ライバル的なのも登場しますが、あんまりライバルになってないし、オーソドックスにくっついた2人って感じ。
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★3.6
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