知識ゼロからのマルクス経済学入門

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 79
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344901452

感想・レビュー・書評

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  • 競争社会=格差社会を産む。 勝ち負けの中での圧倒的な負け組とごくわずかな勝ち組。 しかし、勝ち組でもどこまで行っても競争し続ける。 終わりがない社会。

  • マンガ形式で読みやすいが、スッと入ってこなかった

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/302504

  • 今年の14冊目。今年の47冊目。

    歴史を勉強していたが、ほとんどマルクスについて知らないので、なんか絵がたくさんありそうな本を手にとって読んでみました。ところどころ不要な絵がありましたが、とっかかりとしては良いと思いました。

  • マルクスの経済学云々はさておき、マルクスという人物を知るにはちょうど良かった。ドイツ生まれのユダヤ人、ヘーゲルの哲学にはまり、エンゲルスと共に資本論を20年以上かけて作った。また今でいうニート状態の人だった。201309

  • イラスト入りでかなり簡単に説明がされている点では読みやすかったと思う。
    ただ、簡潔すぎてマルクス経済学、資本論の全体像をつかむこともできずに終わってしまった。
    島耕作のイラストもないほがいいのでは。。。
    邪魔に思えた。

    もうワンランク上の資本論の解説書をあとにこの本を読むと理解が深まるかもしれないと思う。

    導入編として読むには適していない。

  • 青木雄二の本でマルクスを勉強しろとあったので簡単に読めそうな物で読んでみた。
    読んで衝撃、今正に日本が直面している事が書いてある。
    より詳しく知るために資本論を読んでみようと思う。

  • これはひどい本。島耕作のいくつかのシーンが抜粋され、セリフを作り変えられ、「マルクス入門書」のダシにされています。ライトノベルとこの本のどちらが、電車の中で読んでいたら恥ずかしいか…と聞かれたら、僕はこの本だと答えます。

  • 2009/12/01

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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