知識ゼロからの日本の城入門

著者 :
  • 幻冬舎
3.47
  • (2)
  • (4)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344901599

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わかりやすい。
    入門と謳っているだけあって本当にわかりやすい。
    城ごとの解説のみならず、城に関係する用語の解説もあり、辞書というか図鑑という印象もある。

  • 初歩的なことからわかりやすく書いてあり一気に読めました。小和田先生著なので安心感もあります。

  • 日本の主要な城についてや、その構造、歴史上の攻防について一通り解説されている。適度に浅い情報量でさらっと読める。今までなんの知識もなく歩いてきた城について、なるほどなぁ、と何度も思わされ面白かった。また実際に各地の城を訪れてみたくなる。知識面で物足りなさを感じるが、それは別の本の役目だろう。本書はあくまで「入門」書であり、その点オススメである。

  • 日本の城の入門本。解説の他、「白い天主と黒い天主は城主の趣味なの?」といったQ&Aがなかなか面白かった。

  • まあ初心者にはいいんじゃないのという感じ。このシリーズは三国志のも見たけど、まあよくも悪くも初心者向けで通勤通学の傍らに読むといったものだ。城初心者の自分にとっては分かりやすかったが、戦国マニアの自分としては今ひとつ物たりないので★3つ。

  • タイトルに偽りなく完全初心者向け。
    図や写真でわかりやすく説明されているので視覚的に理解しやすいのが好感触。
    城に関する小ネタやお勧めの城紹介などもあるので、面白い人は面白いかもしれない。
    内容としてはあくまで城のざっくりとした歴史や変遷、基本的な構造についての説明であるので、足がかりとしては中々に良いと思われ。

    でも漫画はいらないかなー。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小和田哲男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×