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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784344901698
感想・レビュー・書評
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横山光輝著漫画版「三国志」の絵を使い、三国志の物語と登場人物を簡単に紹介した本。
今更ながら、横山版「三国志」を読み始めたので、概要を知ろうかと思い読んでみた次第。
かつて日経新聞のCMでも横山版三国志のキャラが使われてたこともあり、個人的には三国志=横山光輝ですっかり刷り込まれてしまった。
漫画の方は全60巻(!)中まだ4巻しか読了していないので、本書で簡単な予習をしてしまった状態だが、60巻を読了するころには、最初の方は忘却の彼方になっている可能性大なので、60巻読破後に復習として、本書を再度読んでみたいと思う。
ところで、本書を読んで気づいたのだが、漫画家沙村広明の「波よ聞いてくれ」という作品に加工猿(かこうえん)と加工豚(かこうとん)なる人物が出てくるのだが、彼らの名前の元ネタが三国志の登場人物の夏候淵と夏候惇であることを知った。
ちなみに、本書には載っていなかったが、同作では3匹のカメの名前も三国志の登場人物から取られていることが判明している。
沙村広明の細かいネタの仕込みにあらためて感じ入りました。本書と関係ない話ですみません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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蜀滅亡後、2年で魏が滅び、晋になるのか。
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三国志に本格的に挑戦するまえに概要を知りたくて読んだが、マンガであるからわかりやすいが、あまりにも登場人物が多すぎて私の貧弱な頭脳ではまだまだ理解が及ばない(笑)。
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吉川『三国志』も横山『三国志』も読みましたが、とにかく話が膨大で、おびただしい数の人物が登場し、似ている名前の人も多いため、せっかくじっくり読んだのに、細かいところまではどうにも把握しきれていな
いと、気になっていました。
この本は、物語世界がわかりやすくまとめられているため、理解にとても役立ちます。
しかも、登場人物も、きちんと一人一人紹介されているため、これまで読みながら(この人誰だったかな…ああもうわからない)と、混乱していた苦労もありません。
それぞれの人物の移動ルートや思惑まで、しっかりと書かれており、読めば読むほど、マンガ版で読んだシーンが思い起こされて、理解が深まります。
(まさにこの本を待っていました!)と叫びたくなりました。
まずは巻ごとの出来事を思い出しながら、時系列的な流れをおさらいします。
補助教材のようなこの本があると、3国の動きを同時に見ることもできて、理解しやすいです。
さらに、第四部には人物伝も載っており、これがとても役立ちました。
本編では、突然物語に登場し、突然消えていったような人も少なくない上に、最初にサックリと紹介があっても、その後の活躍と結びつかなかったりすると、わけがわからなくなってしまいます。
割と地味な登場人物まで紹介されており、人だけでなく赤兎馬まで載っていました。
名前を見返してみると、厳顔という名の人物がいるかと思うと、顔良という名の人物がいたりするんだなあとおもしろくなります。
横山マンガの絵が載っている人物は、思い出しやすかったです。
願わくば、全ての人物の絵を載せてほしかったのですが、説明だけで終わったキャラクターもいたのは残念でした。
軍師といったら、やはり三国志を思い浮かべますが、もともとは周王朝の王が太公望を軍師にしたのが始まりだとか、軍師=軍事エキスパートではないということも知りました。
また「破竹の勢い」という表現が三国志より来ているものとも知りました。
「士、別れて三日、括目してあい待つべし」は、一気に勉強して知恵をつけた呂蒙のエピソードからだそうです。
孔明が饅頭を備えて川の氾濫を防ぐシーンがありますが、それ以前は、人間の頭が供えられていた、とさらりと書いているのが、怖く感じました。
曹操は、なんとなく大柄のイメージがありましたが、実際には小柄で160㎝位とのこと。
邪馬台国の「魏志倭人伝」の頃は、魏は曹操の孫の曹叡だったということなど、付加知識が助かります。
曹操の家来は優れた人物が多いなあと、あらためて感じました。
また、関羽は身分の高い人を見下し、張飛は身分の低い人を見下す傾向にあったと定義されていました。
二人とも、その傾向で命を落としたわけですね。
その傾向が無かった劉備が、義兄弟の中で一人取り残されてしまいました。
張飛の武勇伝は戦国時代の日本にも伝わっており、織田信長が本田忠勝を「そなたは日本の張飛だ」と絶賛したということも知りました。
お屠蘇は曹操の主治医の華侘が風邪予防の酒として作ったのが始まりだとか。
道士では、民を惑わすとして孫策に殺された干吉や、曹操を道術で翻弄した左慈も紹介されていました。
二人とも、物語の中でも際立って非凡で不思議な存在でした。
また、日本でも三国志ゆかりの地があるということも知りました。
山口県の光市に、出土品をメインにした博物館があるそうです。
タイトルの通り、知識ゼロから学ぶにはちょっとハードルが高いですが、横山『三国志』を読んだ後に読むと、苦手意識を持っていた私でもかなりあの物語世界をクリアに把握できるようになって、理解の大きな手助けとなった一冊でした。 -
これを知識ゼロの人が読んで,粗くても全体像が見えるかと言うと,そうではなさそうなのだけれど,挿絵に横山光輝三国志を用いているので,マンガを一読した者とすれば,ある種の懐かしさがよみがえる感じがするでしょう。
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わかったこと。
魏の親分が、曹操
呉の親分が、尊権
蜀の親分が、劉備
という時代があったということ。
で、基本「裏切り」で出来たの時代。
だったということ。
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