- 本 ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784114371515
感想・レビュー・書評
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なんでも鑑定団の鑑定士としても知られている方が、超有名で誰しも必ず一度は見たことがあろう名画を、このくらいの値段はするんじゃね?という価値と作家とその背景などを軽く説明してある本です。今まで絵画になんて全く興味なかった人に勧めるにはいいのではないかと。
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2021/10/03
半分くらいはみたことない知らない絵だったけど。
この絵はだいたいこのくらいの値段ですよーって書いてあるのは,結構著者の主観とかで書かれてるから間に受けないとしても、絵の解釈やどういうポイントが評価されるのか,っていう点はカバーされてたかな、という印象。本格的に学ぶというよりはほんとに入門編でなんとなく興味があるくらいの人向けって感じ。画商の紹介が地味に面白くてそっちの方が気になった笑
印象派の絵に惹かれたので、その辺りの作品見てみたいなぁ。柔らかいかんじでいいなー。
名画の条件
社会への影響力、後世への影響力、歴史性 -
最近美術に興味が出てきているので借りてみた
誰でも知っているような有名どころから日本では余り人気ではないけど海外では評価を受けているものまで様々な作品が出てくる
ただ、作者の主観が入ってしまっててどうなのかなっておもったり。。
キリスト教の宗教画が多かったりしてよくわからないところもあったからそういうところを勉強してから美術も勉強したい。
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誰もが知っている名画を解説し、値段をつけてみようという企画。
著者は何でも鑑定団に出ている永井画廊の方です。 -
値段で名画を紹介ってレア!
値段っても実際に売りに出されることのない名画ばかりで、保険から画家が好きだから、転機になった絵だから、周囲に影響を与えたからとかの理由で価格を着けてるからどうかなってのもある。
じゃあシスティーナ礼拝堂にも値段着けなさいよ!とも思うし。
著者をゆるキャラにしたと思われるおじさんが解説してくれるんだけど、おじさんは無くした方が良かったんじゃないかな。
絵画の解説はあるけど、神話とか聖人とか、もっと解説入れてくれないとわかんないな。 -
原田マハさんの『暗幕のゲルニカ』を読んで
絵画の本を読んでみた。
誰もが一度は目にした名画、もし買うとしたらお値段は?
「開運! なんでも鑑定団」の鑑定士としても活躍する著者が ズバリ解説!
ゲルニカは1000億、モナリザは5000億でした。
名画にまつわる雑学も満載で楽しめました。 -
なんでも鑑定団を見ているように読みました。