選択的夫婦別姓 予想される大混乱

  • 幻冬舎メディアコンサルティング (2019年2月1日発売)
3.50
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784344920835

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 選択的夫婦別姓 ―予想される大混乱―。平野まつじ先生の著書。選択的夫婦別姓で大混乱が予想されるのなら、選択的夫婦別姓がはじまっても大混乱にならないようにきちんと準備すれば良いだけ。選択的夫婦別姓が大混乱にならないようにするのは政治家やお役所の仕事。選択的夫婦別姓は世界の流れなのだから、大混乱になるからといって選択的夫婦別姓を認めないのは時代遅れだと思います。

  • 選択的夫婦別姓に関心があり、賛成派反対派両方の意見を知りたくて購入しました。

    個人的には賛成派なので否定的な感想になってしまいますが、それを抜きにして大変読みにくい文章です。なんというか、今何の話してるんだっけ?と何度も後ろに戻って読み返す必要があります。仮定の家族や登場人物が沢山出てくるのですが、AさんやBさんで良いところを、謎のオリジナルキャラを登場させるので頭の中が大混乱でした。挿絵や表もご自身で作成したのでしょうか?挿絵で男女の区別が付きづらいのも致命的だと思います…。

    内容としては、賛成派が選択的夫婦別姓を肯定するために掲げる理論に一つ一つ反論していくような感じなのですが、賛成派の書籍では一般的に自身の実体験や困りごとなどを基に賛成派の理論を展開して行くことが多いのに対し、こちらの著者は全て仮定の夫婦の話や、夫婦別姓が実現したらどのような不都合が起こり得るか?という「もしも」話を中心に話を展開していくため、今ひとつ説得力に欠ける印象を受けました。

    また、著者が事実婚状態の夫婦を「知人の不倫を見て見ぬふりをするようなもので、人付き合いをするうえでは気を使う関係」と評しているの見て、事実婚ってそんなに悪い事なの?と思ってしまいました。現在の同性制度では不便があり、やむを得ず事実婚状態を選択している方々に対して配慮が無さすぎると感じます。

  • 選択的夫婦別姓は、よくディベートでも論題として取り上げられていました。
    どうも胡散臭いものだと思っていましたが、本書を読んで、やはりと思いました。
    「別姓のまま夫婦になりたい人の希望をかなえさせるだけで<同性の夫婦>になりたい人の希望まで阻害するものではない」と賛成派の方々は言いますが、そのように簡単なものではありませんね。
    本書にある以下の部分は、なるほどと思いました。

    もし、本書を読まれている人の中に、<選択的夫婦別姓>の制度を望む人がいましたら、次の枠内の質問に回答していただけると幸いです。
    【質問】
    <選択的夫婦別姓>の制度が実現しましたが、婚姻相手が<改姓>して<同姓の夫婦>になると提案しています。この提案を断ってでも<別姓の夫婦>になりたいと思いますか?
    この質問に対してYESであり、<別姓の夫婦>が好ましいと思う理由を述べられる人が極めて少数だと思います。つまり、<選択的夫婦別姓>の問題は、「別姓と同姓の選択の問題ではない」ということです。 ー 160ページ

    すごく論点もまとまっていて良いのですが、最後のディベートに関する記載部分が、納得いきません。
    というか、何を書いてあるかよく理解できませんでした。

全3件中 1 - 3件を表示

平野まつじの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×