たんぽぽ先生のおうち看取り 在宅医が伝える、よりよく生ききるためのメッセージ

  • 幻冬舎メディアコンサルティング (2020年11月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784344931657

作品紹介・あらすじ

家族ができること、医療ができること、旅立つ人がしたいこと。
その人にとっての最善を最後まで追求する――
これでよかったと納得できる最期を迎えられるために。
見送った家族がその死に納得し、この先も生きていくために。

これから1分1秒でも長く生きたいか、あるいは楽に過ごすことを優先したいか――

最期をどこで、どのように迎えるか。
この問いへの答えは、きちんと死に向き合うことから始まります。
死に向き合うことは、その人の、そして自分自身の人生ときちんと向き合うことです。

治す医療から支える医療へ、
いま迎えつつある多死社会で求められる医療役割のシフトと看取りの意識変革について、在宅医療の現場から伝えたいこと。
本書には、看取りに悩む人々、そして社会への答えが記されています。

感想・レビュー・書評

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  • 父親がもう長くない、というその時に読みました。そして、亡くなった後に読み終わりました。
    後悔のない最期になるには、後悔のない生き方を、関わりを、できたことと同じことでした。100%はないけど、でもできる限りできたかもと思えたらいいんだと。
    父親が大好きだった母親の唐揚げ、最期には食べられなかったから、棺に入れて、向こうでゆっくり食べてもらいたいなと思いました。

  • 学校の授業で教えるべき。無駄な医療が無くなり、苦しまずに最後を迎えられるようになるし、医療費も削減される。
     とても良かった。

  • 在宅医療の極意を教わった

  • 498/ナ

  • 高齢化社会の今、一般の人だけでなく、医療従事者の人にも読んでほしい。
    点滴でのむくみは本人の身体の必要以上に、栄養や水分を与えているから。だから唾液吸引も必要になってくる。
    自力で食べられるところまで食べ、あとは脱水し、枯れるように逝くことが本人にとって一番楽。脱水していくことは麻薬のような感覚らしい。
    医療従事者は「死は医療の敗北」と考え、治療の見込みのない人にも、本人の意思と関係なく、点滴で栄養や水分を与えたり、経鼻胃管や胃ろうで生かし続けたりしてきる。死との向き合い方を分かっていない。
    本人にガンと伝えても、余命どれくらいかは家族にしか伝えない。
    本人が家でやりたいことをやって、食べられるところまで食べて死を迎えることが大事。1人でも自宅で逝ける。この考えが日本に広まってほしい。

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著者プロフィール

永井康徳(医療法人ゆうの森)

「2015年 『大規模災害時医療』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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