- 幻冬舎 (2015年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (218ページ) / ISBN・EAN: 9784344973312
作品紹介・あらすじ
彼はなぜ競争の激しい業界を数十年リードし続けることができたのか。ネタ探しから企画・製造・流通・販売まで。奇想天外な発想で、夢のある、売れるおもちゃ作りのノウハウを一挙公開!
感想・レビュー・書評
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おもちゃには夢があります。ですから、おもちゃ作りはさぞかし夢のある仕事なんじゃないかと思って、そんな興味から読んでみました。
おもちゃ業界に身を置き、ずっとおもちゃに携わってこられた著者の思いが綴られた本です。企画から、製造、流通、販売まで、特に新しいマーケティング手法が語られているわけではないですが、欧米と日本の販売方法の違い、男の子向け、女の子向け、それぞれのおもちゃの特徴など、いろいろと興味深いお話も盛りだくさんにありました。
それにしても、デパートからおもちゃ売り場が消えてしまったのはなぜでしょう?かつては、ワンフロアすべてがおもちゃ売り場だった時代もありました。屋上遊園地もなくなってしまったし、お子様ランチやパンケーキ、プリンアラモードなどが売りの大食堂も見なくなりました。あの頃のデパートは、老若男女が集う非日常的な空間でした。いまのデパートはファッショナブルで、すっかりオシャレになってしまったけど、もっと子どもの感性をも刺激するような、非日常感を演出してもイイような気がするんですが・・・。なにはともあれ、デパートにおもちゃ売り場と屋上遊園地の復活をッ!!
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもちゃというものをヒットさせるためには作る側の気持ち、労力と遊ぶ側の気持ちがかみ合わなければならない。
良いものをまた面白いものをとせっせと作るメーカーにあまりにも残酷な結果をもたらすのが消費者、しかしそれを超えてでも売れる商品を作り上げた時の気持ちは格別だろう。
ただ、最近はマスコミこぞっての無理やりな洗脳攻撃にあいやすいのが消費者にとってのマイナス面、本当に良いものをと思い作るメーカーに純粋な気持ちがあればよいのだが今そう思われるものはないのではないか。
