211年の歴史が生んだ ピクテ式投資セオリー

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344973664

感想・レビュー・書評

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  • 冗長で退屈に感じた。
    “長期”“分散”投資により資産を守るべしという主張はわかる。しかし、具体的な方法を書いているようで、ピクテの投資信託を買いましょうという結論ありきに感じた。

  • ピクテの投資哲学が読み取れます。人生100年時代、自己責任で資産を増やす、守る必要があることを国民は理解しないといけない。政府任せで文句ばかり言っていてはいけない。

  • 前半は、金融の基本的な知識を分かりやすく記述。
    後半は、実務的な内容です。

    なぜ、分散投資、長期投資が良いのか?

    と思っている人には、分かりやすく適切な答えが見つかると思います。

    ピクテの日本法人の社長さんが、自社の投資信託について丁寧に書かれています。
    ともすると「売らんかな」的なテイストがにじみ出てしまうパターンですが、セールス的な感じは受けませんでした。

    ポートフォリオの基本的な考え方を学びたい方は、ぜひ読んで頂くと良いと思います。

  • ピクテの守りの投資についての説明。

    リスクに関する説明は興味深かったかな。
    先進国、新興国、株式、債券、REITなど、
    それぞれに相関性があるため、
    その点を頭に入れつつポートフォリオを組むことと。

    「門外不出の哲学」なんて煽っているので、
    もう少し上級者向けの話かなと思っていたのですが、
    かなり投資初心者向け。

    ピクテの投信で分散しましょう、という結論には
    少し興ざめしたかな。
    著者の立場上そうなるのはわかるのだが、
    正直面白みのない展開になってしまっている。

    攻めの投資を行いたいと考えている
    私にとっては評価を下げざるを得ない著書。

    インデックス系投信ブロガーさんあたりが読むと、
    また異なる感想を持たれるのかもしれないが。

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