- Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344977204
作品紹介・あらすじ
お肉はどこからやってくる?お米や野菜は、どうやって育つかを知っている。でも、ぶた肉がどうやって食卓へあがるのかは知らない。鹿児島のある豚舎を追った、ドキュメンタリー写真絵本。小学校中学年〜おとなまで。
感想・レビュー・書評
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ぶたが生まれてから殺されるまでが写真とかんたんな文で書いてある。なんだか生まれた頃を見てみるとわたしたちのために殺されるのがかわいそうで残酷に見えてしまう。命をいただいているわたしたちはおいしく食べるだけでもいいのだろうか。
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鹿児島の知的障害施設ゆうかり学園では豚の畜産から加工までしているという。それを大西暢夫さんが写真と言葉で伝える絵本。人間の都合で妊娠させ出産させ、そして食べられる。写真の中の子豚が本当に可愛い、切なくなる、だけど、豚肉は美味しい。人間のエゴだけど、真実なんだ。「ありがとう」と、食べ物に感謝を忘れてはいけない。この方の写真は、それだけでいつも胸にグッと刺さる。
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「生を「つなぐ」ということ」
それが判っているのと、そうでないのでは、大きく違うと言うコトを肝に銘じたいです。
「生を「つなぐ」ということ」
それが判っているのと、そうでないのでは、大きく違うと言うコトを肝に銘じたいです。
2012/10/10
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ぶたにく、ブタ肉。
ブタやウシは、いかにして肉になるのか。アタマではわかっていても、かわいいかわいい子ブタがお肉になるまでなんて、そうそう見ることができません。毎日毎日、たくさんのブタが、食べられるためにお肉になっていっていることをわすれないで、お肉になったブタは、のこさず食べなきゃというきもちになります。 -
見たくないところまで、見てしまった。
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豚肉好きな人全員読むべき。
なぜ絶版なんだろう? -
大西 暢夫 (著)
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豚がかわいく思えて来た頃に、屠殺場へ。ちょっと辛い。けど、その分、ありがたくいただこうと思える。
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3-2 2019/02/06
3-3 2019/02/06
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「いのち」「食育」「職業紹介」に。