- Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344977204
感想・レビュー・書評
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みつばち文庫で、いただきました。
写真絵本ですが、畜産に分類しました。
命の大切さ、食べ物が命であることが、子どもたちに伝わるといいのですが…。
高学年で、読み聞かせしようかと思案中。
tomy -
ライトをあまり使わない暗い写真に、豚舎の中に放り込まれたように感じ、シビアな現実を思い知らされる。
この写真には、淡々と客観的な文章をつけるだけで良かったのでは。いろいろな問題を含んでいる本だが、どう受け止めてほしいかが本から伝わってこない。先生に資料として提供し、使いたいところを授業で使ってもらうことはできるか。-
『ブタとおっちゃん』と読み比べてみました。大切に育てられたいのちをいただいているということはどちらからも伝わるが…。わたしは『ブタとおっちゃ...『ブタとおっちゃん』と読み比べてみました。大切に育てられたいのちをいただいているということはどちらからも伝わるが…。わたしは『ブタとおっちゃん』派です。2011/02/06
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「いのち」をいただく。
とても大切なことなのだけど。
大切なことだからこそ、この本を伝えるのには、覚悟がいると思う。
子ブタが、ほんとうに愛らしい。
むずかしいな。 -
予想して読んだが、それでも強烈であった。p.61と62の間、もしくは表紙と裏表紙の差がすべて。大切なことであり、見ないふりしてはいけないことである。しかし、よわっちい都会人の私は、どう自分の中で処理していいかわからず、いたずらにうろたえるばかりである。きちんと向き合っている人はすごいなあ。人としてかなわないなあ。そういう反省を胸に、せめてこの読書体験を忘れないでいたい。
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野菜は果物はどう作られてどう食卓にのぼるのか知っている
でも豚肉は?
私たちが美味しく食べている豚肉は、私たちが出す残飯を
エサにして育っているんだよね
そこは、やっぱり不思議な?ところ
こんなにかわいらしいブタさんも2分で解体されてしまうんだって
豚に感謝だね!
自分:小中~ -
現実がわかるねえ…
食べ物に感謝するよ -
泣きました。食べ物に感謝。生き物に感謝。
いつになく真剣な面持ちで聞いてくれていました。
あらかじめこの本を読もうと思ってることを担任の先生に本を見...
いつになく真剣な面持ちで聞いてくれていました。
あらかじめこの本を読もうと思ってることを担任の先生に本を見せて相談し、OKをいただいたので読むことにしました。
1クラスでは、先生が教室に帰ってから、ちょっとした感想を書かせてくださり、読ませていただきました。「命の大切さ」「食べもののありがたさ」「自分がブタだったら」「自分が育てた人だったら」というとこらへんかな。はなまる。
1クラスは、前のほうの男子が「きも~」「きしょ~」と何度か言っていましたが、それはそれで良かったのではないかと思います。先生は「めっちゃよかったです」「子どもたちも感じてくれていたようです」とおっしゃってくれました。
先生のフォローがあれば、これからも是非読んでみたいと思います。tomy