- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344977648
作品紹介・あらすじ
読み・書き・計算はまだ早い!子どもを机に向かわせる前に実際の物に触れ、考えることで差がつく!小学校受験で実績の高い名門幼児教室「こぐま会」の代表が、家庭でできる教育法を一挙公開!
感想・レビュー・書評
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子どもへのアプローチの仕方が具体的に書いてあって大変参考になった。
未就学児が3人いて目の回るような生活だけど、出来ることがたくさんあるんだと気づかせてもらった。
早速今日、お風呂にいろんなコップを持ち込んでお湯の量を測って遊んだら、子どもたちの反応がとっても良かった。お湯の量を測るだけでなく比べたり順に並べたりして、子どもが勝手にいろんな遊びに応用していった。
日々の生活の中で、少しわたしが学びを意識するだけで子どもたちに色んなことを教えることが出来るのだと実感した。
側に置いて、何度も見返そうと思う。
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数年前に本屋で立ち読みした時はピンと来なかったけれど、子どもが5歳になって読むと、参考になるものが多い。
先取りではなく、教科以前の基礎固め。
ペーパーではなく事物教育。
ちょっとした働きかけで子どもの能力は伸ばしていけるのだなと思った。
ただし、ものによっては小学校受験対策みたいなものもあるので、全部網羅する必要はないかなと思う。 -
もっと早く読んでおけばよかったと思わせてくれる本。
私は保育園児で、子どもの頃は何もしていなかったが、幼児教育の情報に接すると、どうしても「早期教育」に焦らされる。
そんな不安を「一掃」してくれる本。そして、その「一掃」は正しいと思います。 -
お家にあるものなどで大きい順に並べるなど、
ちょっとした工夫で子どもの頭を動かすことが
できるんだなーという気づき。
あとは大きい小さい、長い短いなど
表現は丁寧に。気をつけよ。 -
もうすぐ1歳になる子供がいます。共働きで教育資金を貯めるのに精一杯な中、普段の関わりを通して教えられることはたくさんあると気づかせてくれる本でした。我が子に実践するには2、3年待たないといけなさそうですが、今後の教育方針を決める上で大いに参考になりました。
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幼児期に実施すると良い教育が6ステップに分けて、子どものつまづきやすいポイント等について触れながら、詳細に説明してある。大小、長短、重い軽い、数字と数の概念の違い、などなど。本書を見返しながら、子どもの成長に合った取り組みを、日常生活の中で取り入れたい。
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国立小学校の息子ですが、一年生の学びはまさにこの著書のような内容だと感じました。
椅子にずっと座る授業でなく、算数や国語も身近なものや興味のあるものを題材にして、五感を働かせ、お友達と体を動かしながら体験や経験をもとに学んでいこうという印象です。
久野さんのおっしゃる通り、読み書きなど鉛筆を持つ前に、身近な生活の中で具体物を使って親が著書にあるような領域を意識して働きかければ子供も楽しく学びができると思います -
本屋で立ち読みしてよさそうだったので購入。
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うーん、こどもがどの段階か、それがわからないから不安なのに。そこを丸投げされると、どうしたら良いのやら。
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具体的で実行しやすいものばかり。子どもの成長に合わせて、少しずつ実践してみる。チェックしながらやると楽しそう。