ソーシャルメディア中毒 -つながりに溺れる人たち- (幻冬舎エデュケーション新書)

著者 : 高橋暁子
  • 幻冬舎 (2014年12月3日発売)
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  • レビュー :12
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344979512

作品紹介

全国でネット依存の可能性がある人は421万人、中高生は51万8千人といわれている。ミクシィの誕生から10年。SNSはコミュニケーションインフラと化した一方で、若者を中心に問題が後を絶たない。なぜ事件は頻発するのか、なぜ依存してしまうのか。その危険性と不自由さを暴くと共に、SNSを避けて通れない現状とどう付き合っていくべきか、元教員のITジャーナリストが独自の観点で解き明かす。

ソーシャルメディア中毒 -つながりに溺れる人たち- (幻冬舎エデュケーション新書)の感想・レビュー・書評

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  • ソーシャルメディアは楽しいし、便利。でも、負担が大きいし、疲労する。自分も周りも自慢、自慢、自慢の連続。自慢大会にでも参加した気持ちになることも。そんなソーシャルメディア上の自慢大会に参加して義務感や劣等感を感じるのなら、いっそのことソーシャルメディアには参加しない、そう決めるのも悪くない選択なのかな。

  • あれえそれだけ。

  •  SNS世代の子どもたちを持つ親向けの解説本というふれ込みの一冊。筆者は元小学校教員とのことだが、「私は幸い、教育の現場経験があり、子どもたちの気持ちや行動、価値観が分かっていた」そうだ。全体的に断定的な文体や、「知っている私」を演出しようとする語り口も気になる。事例は参考になるが、まあそのぐらいで。

  • 元教員のITジャーナリスト、高橋暁子さんが、子供と大人のソーシャルメディアの利用に関する問題をわかりやすく解説してくれる一冊です。
    子供のLINEには、何が問題になるのか、どうすればいいのか、などについては、丁寧でわかりやすい内容でした。
    ソーシャルメディアを単純に批判するのではなく、利用者の使い方を工夫することを訴えるのは、ミクシィを楽しみ、著者として成長された高橋さん独自なアプローチで好感がもてます。

    楽しむより、脅迫観念的に取り憑かれてしまうと、何のためのソーシャルメディアか、わからなくなります。疲れ果ててまでやるのではなく、適時で気楽に、リスクを考えながら、交流を楽しむツールであることは忘れないようにしたいです。自分自身も、中毒者にならないように、気をつけようと思います。

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  • 類書はあるけれどこれは読みやすかった。墨岡クリニックの最終治療目標の
    プライベートでのネット使用が1日2時間以下、家族との交流ができる、体をできるだけ動かしている、友人・知人と体を使った交流ができる、の4点。
    まあ、健康な嗜癖と言えるのがこのあたりか。ひとつの活動に一日に2時間というのはなんとなく納得。家族との交流以下、他の嗜癖でも当てはまる感じ。
    SNS疲れの対策も同様。
    規則正しい生活を送る、やりたいことを整理し目標を持つ、SNSを休む日を設ける、1日の利用時間を制限する、つながる相手を制限する、リアルの場で本音を言える相手を確保する、疲れたら退会も検討する。
    これも割と一般的にある趣味やコミュニティについて言える話。
    本名、出身校、勤務先と住所都道府県くらい、顔写真は友だち限定、写真に位置情報をつけない。
    不利益な情報をデータで残さず他人に渡さない。誰かが不快に思うことは書かない。投稿前見直し。利用時間制限。
    20160625再読。

  • SNSによって引き起こされている問題の解説、対処法について。単純に子供から取り上げればいいという話しではない。SNSが世界の全てではない。

  • ソーシャルメディアに振り回されないよう、使用時間は再現しないとヤバイなぁと改めて思った。

    いろんな人に見られているという意識を持ちつつ、反応がなくても気にしない、きつい言葉も気にしすぎない。当たり前だけど実行するために肝に命じなければ。

  • 文字通り、ソーシャルメディアの中毒性について綴った一冊。

    SNSで人との繋がりや評価(「いいね!」の数など)が可視化されるようになり、それによっておこる様々な現象やストレスについて書かれている。
    自分が今一番気になっている「自己承認の肥大」が起こるメカニズムについても、納得のいく回答が得られた。
    ざっくり言えば、SNSは中毒性があるというところか。

    SNSを使ってる全ての人は必読の一冊。

  • 中高生のみならず、自分は依存ではないと思っている大人も今一度立ち止まって見るべき時だと警鐘を鳴らしてくれる。

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