鬱の力 (幻冬舎新書)

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 360
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344980877

作品紹介・あらすじ

「鬱の気分」が日本を覆っている。「鬱」イコール悪と思われているが、本当にそうだろうか?「鬱」こそ人間の優しさ・内面的豊かさの証であり、治療が必要な「うつ病」とは分けて考えるべきではあるまいか。同じ問題意識を抱いた作家と精神科医が、うつ病の急増、減らない自殺、共同体の崩壊など、日本人が直面する心の問題を徹底的に語りあう。戦後六十年の「躁の時代」を経て、これから迎える一億総ウツ時代に、「鬱」を「明日へのエネルギー」に変える、新しい生き方の提案。

感想・レビュー・書評

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  • 39623

  • 五木寛之、香山リカ、両氏の対談「鬱の力」、2008.6発行です。人間本来の感情である「うつ」と治療すべき「うつ病」は違うとの五木「うつ」哲学。うつは力(生命力を内に秘めた状態)、無気力な人はうつにならない。戦後60年の「躁の時代」、プラス志向一辺倒で駆け抜けてきた。そのあとは、迎えるのは、1億総鬱の時代。泣くこと、悲しむことから力をもらう、「うつ」はそんなに悪いことではない。日本人が本来持っている「感性」とでも言えるでしょうか!

  • 病的な鬱と気分的なウツは違うという結論に対して、時代を読み取る作家と現役精神科医がたどり着いたのが本著の出発点。

    さらに今の時代は(躁ではなく)鬱だとする。この本と「半径1M…」を併せて読むと時代の流れが見えそうだなぁ。

  •  たぶん再読本
     鬱の捉え方につて、発売当初は新鮮な見方脱ったのかもしれない。今後50年は鬱の時代といわれていた点は頭に残った。
     スナック感覚で読んだ本。あまり残らなかった。
     

  • 登山を終えて下山にかかる時代か、、、やっぱり躁の時代の方が楽しそうだが。。。

  • たしかに「鬱の力」というだけあって、鬱な感じで行こうって思える。
    鬱の話より、2人の死生観や宗教の話のほうが興味深い。

  • たぶん再読の気がする。内容はほとんど忘れていた。

  • まーまー。

  • 読書レポート:鬱の力 (幻冬舎新書) 五木寛之 香山リカ 著 | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=4904

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著者プロフィール

作家

「2018年 『人生百年時代の「こころ」と「体」の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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