アイデアを盗む技術 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 171
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344981607

作品紹介・あらすじ

この世にオリジナルの発想などない。既存のアイデアにはすべて下敷きがある。それにさえ気づけば、自分のこだわりに囚われワンパターンに陥ることはない。むしろ積極的に他人の視点・思考を盗めばいい。最初はモノマネでも繰り返して特徴を掴めば、もう盗んだも同然、それは自分のものだ。企画会議、電車内の会話、テレビ、ブログ…この世は他人の発想で溢れている。もう「斬新なアイデア」に悩まない。人気放送作家が実践する、アイデアの源泉を枯渇させない発想術。

感想・レビュー・書評

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  •  アイデアの原料を見つける様々な方法を紹介している。
     私はアイデアとは自分で苦心して絞り出すものという固定観念を持っていた。しかし、視点や考え方を変えることで何気ない日常の中に他人のアイデアは溢れている。他人のアイデアの基礎となる考え方や工夫を借りて、他のものと結びつけることで自分のアイデアを生み出すことができるのだ。
     アイデアは大切だ。アイデアを生むには知識が必要だ。などを主張する本にはいくつも出会ったが、本書ほどアイデアの生み出し方を掘り下げて具体的方法を明示してくれている本は、初めてだった。

  • ツレの仕事ように図書館で借りた。
    たいへんだなーってかんじ。

  • アイデアは生み出すのではなく「見つける」ということを一貫してといている。
    他者なら気付かないこと、無視するようなことも実は「おもしろい」ところがあるという。

    「おもしろい」を集めるために著者はさまざまなな手法を使う。
    中心からちょっと場所に目を向ける。
    引いた視線で見てみる。
    周辺の会話から想像力をわかせ自分にない感覚を得る。耳でおもしろいを探す。
    「不〇〇」というマイナスのものからのアイデア探し。
    テレビから素材を得る。
    いろんな方法を著者の経験をもとに紹介していく。

    「おもしろい(新たな発想)」を見つけるには疑問をもつこと。

    日常の生活を行う中での周りの人の行動、ものに意味があり、それを考えることで、自分の頭の中に具が増えていく。

  •  アイデアのストックがいかに大切か、そしてそのアイデアには価値というものは存在せず常に発展させる余地が残っている。その絶対量が不足しているとアイデアの化学反応は起こらない。



     サービスとしてやったことも、相手にその意図が伝わっていなければ、かえって不安を招き、信頼を損なうこともあります。自分たちが当たり前だとおもっていることが、相手にとって常に当たり前とは限らない。

  • タイトルが先行しすぎだと思いましたが、とりあえず要は温故知新。

  • 「ちょっと気になる」は、改めて「よく見る」と「おもしろい」こと。なぜ自分の感情が動かされたのか考えることがアイディアを生むコツ。

  • 読書レポート:アイデアを盗む技術 (幻冬舎新書) 山名宏和 著 | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=4442

  • 刺激的なタイトルだが「釣り」としてはなるほど。語られているのは小手先の技術まして盗み方ではなく、アイデア素材の探し方や発想方法のヒントだ。

    筆者のスタンスは、『アイデアは、思いつくものではなく見つけるもの』。この考え方は、Evernoteやソーシャルブックマークと親和性が高い。気になった情報に、自分なりのタグをつけてクリップしておいて、時々「棚卸し」するアイデア発想はすでに良く知られている。アナログ派なら、モレスキン本と組み合わせて読んでもいいだろう。

    疑問に繋がる感情の動きは、アイデアの種を見つけるための探知アンテナだと語る。テレビ人ならではの視点で、バラエティー番組のつくりや進行も、情報とその伝え方としてビジネスに活かせると語る。

    感情移入して「見る」という行為を意識して行えば、同じ対象でもさまざまなアングルから見れば、アイデアの素材が集められる。普通の日常と、自分の感情、そして他者の感情を動かしたモノが何なのかを注意深く見つめ、心を動かしたもの・動かさなかったものに、筋肉を鍛えるように日頃から意識的に差異や疑問を見い出す。他者のアイデアをそのまま使うのではなく、視点や考え方を積極的に借りて自分のものに昇華してしまうわけだ。

    こうまとめてしまうと特に何ということも無さそうだが、これが日常的に意識できているかというとなかなかそうも行かない。頭のリラックスやリフレッシュ、デトックスにオススメ。

  • “盗む”というと聞こえは悪いが、著者は「世の中にあふれている様々なアイデア・視点・工夫を、意識的に取り込み、利用しよう」と述べている。日常の中から“おもしろいこと”を盗むヒントは“喜怒哀楽”と“疑問”。読めば“人生を楽しむ技術”を習得できます!!

  • 放送作家さんが、どうやってアイデアを生み出すか?というコラム。
    こういう本で初めて「おもしろい!」と思った本かもしれない。

    面白い!を生み出す方法が書いてあるけど、そもそもおもしろいって生み出すより前任者や過去のアイデアをアレンジというところに共感した。
    やっぱそうだよね。

    また、番組の台本を

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