乗るのが怖い: 私のパニック障害克服法 (幻冬舎新書 な 10-1)

著者 : 長嶋一茂

• 幻冬舎 (2010年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[DDトシさんの感想 · 2021年6月22日]

一茂さんの実体験がかなり詰まっている内容でした。
理屈どうこうではなく、自分はこんなことでパニック障害と格闘している話なので、すごく読みやすかったです。

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

長島一茂が自分のパニック障害体験を赤裸々に語る本。一茂って、ほんと大変だったんだ、と思う。パニック障害に悩んでいる人は是非一読して欲しい。同士を得られた感じがするのではないだろうか。具体的対処についても、細かく書かれていて参考になると思う。内容は、すごく不思議なのだが、生姜紅茶やニンジンジュース断食で有名な石原結實先生の著書を読んでいるような気分になるほど、書いてある内容が似ている。真実にたどり着くと自然と同じ結論になるのだろうか？とにかく体を温めることが良いとのこと。石原式健康術をやれば、パニック障害も治るようだ。

[koshian-sakuraさんの感想 · 2014年8月15日]

パニック障害を乗り越えるいろいろなアプローチのヒントがいっぱい。
普段、不安になったり緊張したりする時にも役立つとおもう。
とても一途な人だということが伝わってくる本。

[横溝ルパンさんの感想 · 2014年8月12日]

有名人の書いたパニック障害克服法ということで、全く期待せずに読みました。でも、書かれている内容にも共感できるところが多かったですし、著者が真摯に病気と向かい合っているところに好感を持ちました。

[papayomeさんの感想 · 2011年1月8日]

　あくまでも一茂氏個人のパニック障害闘病記ではあるが、パニック障害をもつ方には参考になるのではないかと思う。