僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 693
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982888

感想・レビュー・書評

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  • 感想:
    タイトルから得た予想に反して,社会や政策について考えるきっかけになりそうな本

  •  当たり前のことしか書いてないような気もするが、当たり前のことがわかってない人には読む価値があると思う。

  • 鋭い考察。

  •  著者とは同い年で大学も同じということで、勝手に親近感を感じて、ラジオも毎日聴いているヘビーリスナーなので、この本の中での主張は目新しさこそなかったものの、常に一本筋が通っていてブレていないのが凄いと再確認しました。
     流れとしてはざっくりと、ダメ出し社会の現状、問題提起、ダメ出しとポジ出しの解説、ポジ出しの提案というような流れ。
     文章は平易で読みやすいです。
     やや脱線したり、自分の立場からの視点だなと思う事がありますが、全般にはバランス感覚に優れ、よく勉強されているなと思います。同い年とは思えない(^0^;)

  • 読了。

  • ○批評家、ブロガーで社会問題に詳しい、荻上チキ氏の著作。
    ○現在の政治・経済の動静を鑑みながら、暗い印象を持ちがちな社会において、どのように未来を切り拓いていくのかという観点から分析・提言を行っている。
    ○政治や経済状況の分析が(良い意味で)独特で、まさに一般人の立場や視点で書かれているため、とても実感を持ちやすい。特に”弱者”についての記述は、具体的な経験に基づいて書かれているため、その実態を捉えやすい。
    ○自分がどう行動していけばよいかの参考になると思う。若い人に読んでもらいたい。

  • 人を非難するだけではいけない。ネガティブな行動は止めて、ポジティブな方向に議論をしよう。という主張はよくわかるし、正しいと思う。ただ、その上で読み終わった感想は「今ひとつピンと来ない」ものでした。なぜでしょう?もうちょっと考えてみます。

  • 2013年9月24日 さすが!荻上チキ!
    最近私が注目している若き評論家の一冊は、やっぱり参考になる一冊でした!思っていた以上に、『ニッポンのバグ』について書かれてありましたが、仕事を進める上で、必要な思考方法にも十分活かせる内容でしたので、大満足です!

  • 書いてある内容がわかりやすく、現代の問題を考えるにあたって参考になった本。ただし、喩えのわかりづらさとか片仮名の多さが気になった一冊。

  • チキさんのファンで、
    タイトルにも惹かれて購入。

    何だか人をいじったりたたいたりな昨今の潮流について触れるかと思いきや、
    諸々の政策に関する話なのね。
    世間で一般論として論じられてたことを、
    新たな(というか色眼鏡の無い当たり前の感覚の)切り口で迫り、
    紐解いていく。
    また、一方的にたたく出なく、このポジ出しって感覚が好きだな~
    ただ個人的には期待した、社会全般へのポジ出しの話も読んでみたかったなぁ。

    政治の話にあまり触れたことの無い人に、
    実はそんな堅苦しくないよ~って入門書で勧めたい一冊。

著者プロフィール

1981年生まれ。評論家。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。ラジオ番組『荻上チキ・Session-22』(TBSラジオ)メインパーソナリティー。同番組にて2015年度、2016年度ギャラクシー賞を受賞(DJパーソナリティー賞およびラジオ部門大賞)。

「2019年 『ネットと差別扇動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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