- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344983007
作品紹介・あらすじ
英会話、資格の勉強、ダイエット、禁煙など、始めたいのにできない人には共通の傾向がある。「次の機会に」が口癖、情報に振り回されがち、など。そんな人に向けて、頑張らない、小さなゴールを複数設定する、形から入る、モデルケースをなぞる、記録し「見える化」する、など17のヒントを紹介。行動科学マネジメントの第一人者が、誰がやっても同様の成果を出せる実践的メソッドで、始められない人の悩みも、始めたが続かない人の悩みも、スッキリ解消。あのときどうして始められなかったんだろう?と後悔しないための本。
感想・レビュー・書評
-
その人の年収はビジネス知性そのもの。
中途半端にやるだけだって何もしない人よりも確実にスキルアップはしている。
何かを始めようとするときに、本当に強い意志が必要だろうか。
途中で何回も達成感を得ている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョギングを始めるために読み始めました。今のところ続いています笑
-
とあることをちょうど始めて、「始め方間違えた!」て思った時にこの本を読んだところ、
「始めたから間違いがわかった」のだから
いいのではないか、と
思えました。 -
「新しいことを始める」ことについて書かれた本。
なにかを始めることを簡単にする方法として、
・小さなことから始める
・目標のハードルをぐんと下げる
・環境を整える
・小さなゴールを作る
・続けなくても良い
といったことが書かれていた。
新しいことを始められない、続けられない理由としては、その逆で
・目標が大きい
・すぐにポジティブな効果を得られる「ライバル行動」が邪魔してしまう
などが挙げられていた。
何かを始めてもどうせ続かないだろう、すぐやめてしまうだろうという考えから新しいことをなかなか始められないことが多いので、三日坊主でも良いという本の主著で始めることに対して気が楽になった。 -
心に響くフレーズ
① 5分できれば充分すごい。
② 人は自分が詳しいことについて、質問されるのが好き。
-
2019年1月9日 3冊目
-
現在自分は失業保険を受給しながら、成り行きのままに身を任せており、仕事を『始める力』が足りていない。「行動科学」に則って、セルフマネジメントをマスターしたい。
ーーーという問題意識のもと本書を読了。
結論。私が求めていた『始める力』とは、何事かを『生み出す力』のことだったと気づいた。なのでちょっと違ったというか、聞いたことあるし物足りない部分もあった。
とにかく必要なのは大きな目標があるにしろちょっとした目標があるにしろ、そこに至るまでのちょっとしたスモールステップを用意すること。これが継続の素だし、継続が目標達成をもたらす。
これを可能にするためには全てを意思のせいにはせず、自ら環境を整える。ここがミソ。
という感じと捉えた。
心に響いたのは
p24
「極める」時間など誰にもない。中途半端でも、やればその分差がつく
という言葉。
月並みだけど、やりたいことを書き出して、計画を立てて少しずつトライする。
これを念頭において明日からの日々も送りたい。 -
やろうと思ってもなかなか始められない人に向けた本。行動科学マネジメントに基づいた、具体的に始める方法が挙げられていて参考になる。ぜひやってみたい。
メモ
始められないのは、それをやるメリットを心底から感じられないでいるから。
すぐ楽しいと思えるライバル行動
自己効力感
行動科学マネジメント
付箋で本を分割 -
好評なようですが、ご自分も書かれてますが、同じようなことが繰り返し繰り返し書いてあり、飽きた。
サハラマラソンの話はいらないなあ~
極端だし、自慢にしか読めなかった。
でも、大きなこともまず一歩からって考え方はその通りと思う。