上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ 会社にしがみついて勝つ47の仕事術 (幻冬舎新書)
- 幻冬舎 (2013年5月28日発売)


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本 ・本 (199ページ) / ISBN・EAN: 9784344983038
感想・レビュー・書評
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タイトルは刺激的ですが、いかに社内組織で波風を立てずに円滑にコミュニケーションを行うかのヒントが散りばめられていました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013年発売の為、若干?今、ソレは無いのでは?と言う点が半分位ありましたが、著者が会社員のメリットや会社員卒業のデメリットを力説❢プロ会社員を名乗る私にとってAgreeな箇所多々。Voicyフェスのちきりんさん指名者として初めて知り、そのトークの楽しさから、その後伊藤洋介さんのVoicyをフォロー中。そう言えば!!フェス視聴をしていないと推察される同僚が社内SNSで東京プリンを話題にしていました❢
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中高年サラリーマンについて書いてます✍️
https://note.com/ruly_yasuka/n/n6606fb96e4b9中高年サラリーマンについて書いてます✍️
https://note.com/ruly_yasuka/n/n6606fb96e4b92021/12/17 -
2021/12/17
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2021/12/17
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単なる処世術のような「軽さ」も含みつつ、一方では仕事に関する本質的な視点も含まれており「清濁併せ呑む」といったところでしょうか。読む人により評価が分かれる本かもしれません。
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著者:元サラリーマン、東京プリン、政治家わなびー
感想:処世術云々と雑談。
週刊誌の見出しのような書名だ。案の定、中身を表していない。
本書のテーマは、企業内の人とのつきあい方・仕事のこなし方など。基本スタンスは人間関係について保守的で、著者の人間性も伝わります。そしてセールスポイントの、会社で上手くやっていくためのコツが載っています。
というか、これらはリーマンが建前として表現すべきもの、として受け止めておくといいんでしょうね。特に証券会社での著者ひとりの経験として。
ビジネス書に触れていない人であれば、「へぇ」と思うことも多いはずなので、買って損はない。
ビジネス書を漁っているオタクな人にはおすすめしない。特に目新しい内容ではないので。まあしかし、たとえ読んだとしても重量も内容も軽いのでダメージは少ないはず。
【目次】
第1章 上司は何を思う
第2章 部下は何を願う
第3章 組織人としての誇りと果たすべき義務
気になった点……
出版社による内容紹介(PR文)の中に、
“ 新型うつ病も蔓延して久しいが、こんな時代では転職も起業もままならない ” とある。
「香山リカの影響力はすごいなあ……」「ていうか蔓延してたんだ……」ではなく、この文の運びは(さすがに無理矢理過ぎないか? と)気になって仕方がない。もっとましな感じのを作れなかったのだろうか。 -
上司とどう関わっていくか?
→たとえ仕事がうまくいってもその手柄は人知れず他人に譲るべき
上司と部下の関係である限り、部下に勝ち目はない
言うべきは、会社でも社長でもなく自分の意見 -
かつて、「シャインズ」や「東京プリン」として活躍した元エリートサラリーマンによる仕事術本。
最近では珍しいぐらいのウェットな人間関係を中心にした仕事術が述べられている。
これを実践するには、かなり向き不向きが問われるかも。 -
東京プリン 会社辞めたこと後悔と書いてるがほんまか?
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サラリーマンの処し方。当然の話。タイトルほど過激ではない。
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20年以上前に流行ったシャインズのうちの片割れの本。この本に書かれているように、上司が社外で部下に声をかけられると感激するものとは思わない。人それぞれであり、私などは休日ぐらい会社の人間の顔を見たくない人もいるのである。これはトンデモ本かとも思いながら読み進めていたが、なかなかためになることも書かれており、上司や部下に対して言ってはいけない言動などもわかった。やはりコミュニケーションの基本は相手の立場になって物事を考えることであるということを再認識できた。
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