歯医者のウソ (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983267

作品紹介・あらすじ

虫歯になれば歯医者へ行くのは当然だが、その治療が思わぬ病を招いているとしたら…。実は虫歯や歯周病は骨格構造病に分類され、体全体への影響を考えて治療しなければ、頭痛や肩痛、手足のしびれを引き起こす危険性がある。そこには「重力医学」という視点が求められるのだ。現代歯科治療の問題点をはじめ、咬み合わせの調整や幼児期のよちよち歩きを再現するジャイロウォークの実践で、体調の維持管理・老化防止・美容に寄与する重力医学の要諦を紹介。目から鱗の医学理論。

感想・レビュー・書評

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  • 内容と表題が合致してない。
    歯科医について知識を得たいと思って読んだ人は肩透かしにあった気分だろう。

  • どうして歯の不具合が起きるのかを、噛み合わせ、姿勢、重力、と広い視野で説明してくれる本。

    噛み合わせが悪いと、虫歯だけじゃなく腰痛やら頭痛やら身体全体に影響してくる(ヒィ!)、
    正すには姿勢や歩き方など身体全体の働き方を見直す必要がある(ほうほう)、
    という主旨。
    そりゃそうだ、歯って骨と直結してるもんね。

    他のレビューにもあったけど、タイトルと内容はミスマッチ。

    最近虫歯を治療して、歯の大切さを改めて認識したので、他にも歯科関連の本を読んでみようと思う。

  • 嘘というには論拠が不明瞭。

  • 「重力医学」の観点から、虫歯・歯周病は骨格構造病だと規定し、その理論を展開しているということらしいが、同じような内容が延々と繰り返され、辟易する。
    しかも、表題の「歯医者のうそ」も最後まで意味不明。
    ドクターマウスとかジャイロウォークとかを奨めているだけなのかも。

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