新老人の思想 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 106
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983311

作品紹介・あらすじ

日本は今、とんでもない超・老人大国に突入しようとしている。長寿がお荷物にすらなるこの世の中で、かつての老人像とまったく違う"新老人"の思想が必要なのだ。それは未来に不安と絶望を抱きながらも、体力、気力、能力は衰えず、アナーキーな思想を持った新しいタイプの老人たちである。彼らに牽引され、日本人は老後の生き方の大転換を迫られている-。「若年層に頼らない」「相互扶助は同世代で」「単独死を悲劇としない」等、老人階級の自立と独立を説いた衝撃の思想。

感想・レビュー・書評

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  • 飾らない言葉で、本音で書いているので、とても語りかけられているようで、読みやすい。

    「自分のことを棚に上げて」がモットー

    P 83〜 タイプA,B,C,D,E 自分はどれになるだろうな?って思った。自分はどれになりたいかな。 先進技術志向型と放浪志向型ならいたいかなって感じた。

    豊かなについてもっと考えてみようっと。

  • 五木寛之 著「新老人の思想」、2013.12発行、著者81歳の時の作品です。読み応えがありました。時代を超えて、永遠に変わらないもの、人間の欲、男女の情、人生の期限、そして生病老死。右を向いても左を見ても年寄りばかりという時代。どう生きるかよりどう死ぬかが問題となる時代に入った。60歳~90歳は、死をどう迎えるかと体のケアを。古稀とは第三の人生の前半の出発点であるにすぎない。豊かさとは何か、何を捨て何を残すか、自分のライフスタイルを貫ければ嬉しいですね。

  • 世代間ではなく、老人世代同士で負担を分かち合うとの提言が新鮮で覚悟を感じる。言葉の端々にユーモアがあり、楽しく読める。

  • うちの雑誌に似たような記事が載っていたので、もっと詳しく知りたいと思って読んだけど、なんかふわっふわでつかみどころがなかった。新書というより、エッセイ、というかんじ。

  • 気ままなエッセイ集です。「思想」とタイトルに付けるのは恥じるべき。

  • 何も後に残らなかった。
    一言で言えば、老いに抗うなということだったかな。

  • 久米書店

  • 自分にできないことを人にすすめるのはナンセンス。
    要するに、明るい未来しか語りたくない。
    繰り返し書く。
    自分の過去を捨てることは難しいが、守り続けことも難しい。老人は荒野を目指す。

  • 日刊現代のコラム?をまとめたもののせい?か文章がひどい。
    死に向かうわが身として「何か」を求めて読んだのだが、糸口は見えない。

  • 少なくとも10代が読む本ではなかった・・。

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