吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983656

作品紹介・あらすじ

吉田松陰が松下村塾で指導した期間は二年にも満たない。だが、物置小屋を改造して作った八畳一間の講義室からは、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋ら、明治維新をになった多くの若者たちが羽ばたいていった。なぜ松陰は短期間でこれほど多くの偉人を生み出せたのか。その秘密はゼミ方式の実践的な教育スタイルと、己の生死すら度外視した驚異的なアジテーション力にあった。その松陰の妹・文を妻とし、彼の遺志を継いで尊王攘夷に殉じた男・久坂玄瑞。愛憎に満ちた二人の師弟関係を解き明かしながら、維新の礎となった男たちの生涯に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/yoshida_shoin_kusaka_genzui.html【書評】『吉田松陰と久坂玄瑞』〜死に急ぎすぎた幕末の志士


    <目次>
    第一章 吉田松陰と黒船
    第二章 吉田松陰の教育論
    第三章 松陰と玄瑞、師弟の絆
    第四章 久坂玄瑞と禁門の変


    2014.12.03 新書巡回にて。
    2015.01.11 読書開始
    2015.01.14 読了

  • テーマ:「明治時代を知ろう」
    吉田松陰は明治維新の礎を創った人物であり、久坂玄瑞は松陰のイメージをプロデュースする。平成になってもこの2人は日本の大きな影響をあたえている(T)

  • 信じたことをやり抜く。
    彼はそれをした人。
    人から学ぶ姿勢があった人。

    黒船に侵入しようとしたのち、自首したのは
    荷物を載せた舟が当局に確保されてしまっていて、
    そうせざるを得なかったから。
    この点、正直で不器用な彼だから、その性質が
    ために自首したという記述をした人がいたが、
    こちら書籍の方が本当っぽい。

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著者プロフィール

河合 敦(かわい あつし)
1965年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。
多摩大学客員教授。早稲田大学で非常勤講師もつとめる。
第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)、第6回NTTトーク大賞優秀賞、2018年雑学文庫大賞(啓文堂主催)を受賞。
『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『ぶっちゃけ寺』(テレビ朝日)などテレビ出演も多数。
主な著書に『日本史は逆から学べ!』(光文社 知恵の森文庫)『逆転した日本史』(扶桑社新書)『テーマ別で読むと驚くほどよくわかる日本史』(PHP)などがある。

「2019年 『世界一受けたい日本史の授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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