ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
3.51
  • (13)
  • (27)
  • (32)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 242
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983724

作品紹介・あらすじ

性交渉未経験の男性がこの20年間、増え続けている。いまや30歳以上未婚男性の4人に1人が童貞だ。オタクが集うシェアハウスで理想の女の子の絵を描き続ける32歳、容姿への自信のなさから同性愛を選択した36歳、AV男優に採用されたが女優に嫌がられセックスできないまま自殺した33歳-。彼らに共通するのは、過剰なプライドの高さ、コミュニケーション不全、潔癖な女性観だ。童貞というコンプレックスは彼らの社会的な自立をも阻害する。性にまつわる取材を続ける著者がえぐる日本社会の不健全さ。衝撃のルポルタージュ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • いまや30歳以上未婚男性の4人に1人が童貞だとか・・・そんでそーゆー人たちに共通するのは、過剰なプライドの高さ、コミュニケーション不全、潔癖な女性観、らしい。
    童貞というコンプレックスは彼らの社会的な自立をも阻害する。

    もちろん、みんながみんなそうではないのだろうけど、読んでみると「あ、なるほどなー」と思うことも、しばしば。

    やっぱ、ちょっと変わった人たちだから、女性にも敬遠されちゃうのかなー?
    容姿が悪いからって思いこんでる人もいるみたいだけど、そこじゃないんだよね。容姿がフツーでも、童貞の人はいるもんねぇ・・・女性に対する期待が高すぎたりするのかな?

    それとも童貞でいる理由をそのへんに持ってってるだけなのかもだけど。

    なんか福祉関係に多いとかなんとか。しかも、トラブルメーカーだったりするらしい。自己肯定がクセになってるのかも?んで、空気読めないっつーね。。。

    とりあえず「体験」って大事よねー、ってことかな?

    なかなか、いろいろ考えさせられるルポだったのだー!

  • 著者の取材や分析能力は低く、論旨は的外れだが、内容としては興味深い。
    というのも因果が逆なのだ。著者がくり返し言及する「坂口(仮)」のごとき人物は、中年にして童貞だからそのような「困ったちゃん」なのではない。そんなどうしようもない人間だから、(男性からと同様に)女性に(も)受け入れられず、当然の帰結として童貞であるにすぎない。
    本書のタイトルを正しく付け直すなら、「ルポ中年クズ男」だろう。男性の中には一定数、このようなどうしようもない性悪がおり、彼らはしばしば能力も低く、社会の底辺にあって、同僚となる「運や能力に恵まれずとも懸命に働く善男善女」に多大な迷惑をかけ続けている。そして介護に代表される、(現在の)待遇は悪くとも社会に不可欠な産業を蝕み、崩壊せしめ、ひいては上から下まで幅広い層にとって有害な存在となるのだ。
    そういったクズ人間のありように、童貞かどうかは関係ない。それはいみじくも、ついでのようにほんのわずか触れられている「中年処女」たちのありさまに——著者は意図せぬまま——描き出されている。生まれや育ちに困難があったところまでは同じでも、その結果として彼女たちはあきらめなくてもいいところであきらめ(ありえない高望みを並べる中年童貞とは真逆)、他者を攻撃することはけしてない(これも真逆)。中年童貞と違って、中年処女は静かだ…と著者が話を聞いた、数多の中年童貞および処女を見続けてきた識者は証言する。中年童貞たちの問題が「童貞」にあるのではないことは、この一点を取ってみても明らかではないか。
    にもかかわらず、男女ともにあてはまる「性体験の有無」という属性に原因をこじつけ、さらに「オンナどもが金持ち・チャラ男・ワルに群がる馬鹿(とまでは著者は明言していないが、言っているも同然である)だから、あぶれた男が童貞をこじらせる」と、その責任を女性になすりつけている。本書のレビューを見たところ、「自分の偏見ひとつで童貞男性を貶めすぎ!」というものが多かったが、貶められているのはむしろ女性のほうだろう。そこはまるきり問題にされず、男性の被る害ばかりが声高に批判されるさまは、いかにもいつもの「男尊女卑ニッポン」である。

    ところで、男性が必ず主張する「オンナは善良な地味男よりも金持ち・チャラ男・ワルに群がる」というのは何なのだろうか? 私も女をやって長いが、自分自身は言うに及ばず家族・親族・友人、さらにそれらのそのまた友人知人を辿っても、そのような実例に接したためしがない。
    考えてもみてほしい。女性のセックスには不可避的に、妊娠のリスクがつきまとう。そしてひとたび孕んでしまったら、平均たった3万円の養育費すら、支払い率はわずか2割。しかもそれをバックレた男性へのペナルティは何もなく、女性ばかりが「自己責任」と叩かれる…私たちが生きているのはそういう、恋愛が破れてしまった場合(に限らないが)、極端に女性に不利な社会なのだ。そんな状況下で、好きこのんで「より不実」な男を選ぶ女性が、そんなに大勢いるだろうか?
    これは知能程度の問題ではない、自己防衛本能の話である。生物としてそこまで「壊れて」しまっている個体が、はたしてそんなに大多数、そんなに長く生き延びることがありえるだろうか…?
    ことほどさように、「オンナが金持ち・チャラ男・ワルを選ぶから悪い!」という主張には根拠がない。

    ただ前述したように、この社会に一定数いる「困ったちゃん男」がどうしようもなく有害であることを、はっきりと可視化してみせた。超高齢化社会を目前にした今、この指摘はとても意味があるものだと思う。
    こういった「困ったちゃん男」を作り出さないこと——そして、どうしても一定数生まれてしまう「困ったちゃん男」にいかに対処するか(ベーシックインカムから酒瓶まで…)。
    それを考えていくことばかりは、確かに著者が言うとおり、これからの社会の急務であろう。

    2018/2/4読了

  • 日本を、プライドがだめにする。

    暑いし光熱費を節約するために涼しいところで本を読もう、と気になっていた初めて行く図書館へ。

    結果、読みたい本を読まずに開架で見つけた本を読みふけってしまうというあるある。

    人目に付きながら、キャッチーなタイトルなこちらの本を。

    すごいですよ、長野県の人口と同等の人数が、30歳以上の中年童貞であると、最初のページで提示されます。何たるインパクト。

    第一章から出るわ出るわ、社会とうまくコミュニケーションの取れないおっさんたちが。

    こういった人たちのタイプとして、自分に自信のないタイプと 自己を過大評価してしまうタイプとが挙げられています。

    ああ、いるいるこんな人たちと職場で見かける困ったさんの事を思いながら読み進めていきました。

    過大評価タイプの共通項がどうも「プライド」だと思うんですよね。

    このいらんプライドが、他者との交流を邪魔して、更なる負のスパイラルへ墜ちていく図式を完成させるのだと、こういった本を読むと感じます。

    そんな中、第六章でにわかにおお!と私のテンションが高まります。

    こちらでも紹介させていただいております田房永子さんが登場するじゃないですか。

    (これ、出たいなぁ。田房さんに分析・コメント頂きたい 「うちの母ってヘンですか?」田房永子 秋田書店)

    こういった日本の問題点は、田房さんのテーマとリンクするのだなぁと。そして私もそういうつながりのある本を選んでしまうのだなぁと。

    母と娘の問題を投じる田房さんが論じる母と息子。

    そちらの方が、残酷だなぁと、ぐさぐさと突き刺さる思いになりました。

    毒親に対し、女性は耐えられなくなり、病んで気づいて逃げ出す事もできるが 男は一生母親の保護の元、社会を母親の用水だと思って終えられる。

    まさにその通りだと、我が身を持って感じます。

    私は家を出て、今は数年に1度しか家に戻らず、男兄弟は大学卒業後定職に就かず親にパラサイトして30歳を迎えようとしている。

    さらに、そこから小川氏(仮名)、二村 ヒトシ氏へのインタビューで「父親」へと話題が移ります。

    団塊の世代が父親になる力がなく、それ以下の世代の男に子供を育てられない。
    ああ、まさにそれもその通り!と叫びたくなるような言葉。

    そういった中必要とされるのが父親的存在を持っていう人の存在。
    血のつながりはなくとも、会社や、コミュニティで絶対的な権力の中で再教育が必要であると。
    翻ってそれが現代社会の中でどれだけ困難なことかということを考え、最終的にため息をつくことに。

    文中でもあったように、邪魔なプライドが高く、コミュニケーション能力の低いこういった人たちは、北欧の凍死する人たちのように、淘汰されるほかないのか。

    女性の社会進出に伴い、確かに私も、自分一人を養うことはできる生活を送れていて、そこで収入も低くコミュニケーション能力も低いのにプライドだけが高い男と関わる必要は無いと感じてしまいますからね。

    危機的な人工減とそれに伴う困難を目の当たりにしない限り、どんどん日本の人口が減っていくんだろうなと思った次第です。

    中村さん名前のない女たちか職業としてのAV女優とか、以前から気になる本の作者さんでした。

    是非、読みたいな。

  • 童貞の中年の恐ろしさがよくわかる。とにかく客観視できない彼らは、他人と会話ができない。実は、結婚し家庭をもち、そこそこの企業でそこそこの役職についた中年でも似たような傾向が見受けられる。男性特有の悪徳なのか。

  • 久々にこんな面白い本読んだわーー

  • 社会的な弱者に焦点を当てたルポタージュは、今まで数え切れないぐらいあります。
    それを知ることは、日本社会が抱える様々な社会問題の断片を知ることができ、個人的には有益だと思っています。
    「自分とは、関係のない問題だ」と、一刀両断することは、簡単ですが、今の日本社会は、
    「誰にでも、社会的な弱者になり得る社会」だと、思います。

    明日、自分の会社が破綻するかもしれない。肉親が、亡くなるかもしれない。
    猟奇的な事件に巻き込まれるかもしれない。どれも、可能性があります。そうなった時、
    ある一定数の方は、間違いなく社会的弱者になったり、精神に異常を引き起こしたりします。

    30歳以上の童貞=社会的に難あり
    というロジックは、非常に失礼な物言いですが、周知の事実だったと思います。
    ただ、今までスポットが当たらなかっただけです。
    中村氏は、介護業界に一時期身を置いて、強烈な(身勝手な)中年童貞と関わっていく上で、たまたま、
    「中年童貞」の取材を始めます。その過程とインタビュー内容が本書です。

    こういう内容を面白おかしく読むことは、個人の自由ですが、内容は、かなり深刻で、当事者は
    絶望を抱えています。最近の社会的事件(殺人等)を見ても、弱者が弱者に対して、報復するという
    事件は、少なくありません。むしろ、増加する傾向にあるかもしれません。

    ただ、具体的な解決策は、ほぼ皆無で(本書にも解決策が書かれていますが、、、)、
    全てが自己責任と言われる社会状況です。まったく希望がないなと、思ってしまいます。

  • 心のすきま(寂しさ)を媒介にお金を落とさせようとする商売方法、人材不足のために誰でも受け入れようとしてクラッシャーを招き入れてしまった介護業界の闇。。。

    中年童貞を生み出すのは母親の過保護、ひいてはそれを生み出す家父長制度、ひいてはそれを支える社会制度。。。

    そう、中年童貞はそんな社会の歪みと結びついている面も大きいのだ。

    ルポなので著者は実在の中年童貞氏にインタビューをしてるんだけど、社会には私のまだ知らない、想像を越えた環境や価値観で生きてる色んな人がいるんだなあ。。って思った。
    童貞か否かは置いといて哀しいコミュニケーションしか知らないモンスターのような人。
    反面教師にして自分はそうなっていないか?って客観的に問い続けないとだめだな、って思わせる人。
    なんか重くて落ち込んでしまうね。。

    大人になったら自分の非や欠落はその人自身の責任になる。でもその人が「そうなってしまった」原因が、何らかの歪みがその人の周りにはたぶん確実にあるのだ。

    叩こうと思えば叩きどころ満載の本著。
    それでも色んなことを言いきって問題提起したのであろう著者の気概を感じる。
    著者の述べることすべてに同意はできないけど、少なくとも私は今までと同じように「中年童貞」をネタとして笑えなくなったな。

  • 一方的に喋るのはオタクの人たち独特の傾向 「二次元しか愛せないっていうオタクがいるけど、その殆どは方便ですよ。実際は現実の女の子に相手にされないから、二次元が好きというのが一般的です。二次元しか好きになれないって言い訳、自己暗示。オタクの人に見られる傾向だけど、自己正当化するわけですね。」 リアルな女性に大きな生理的違和感が起こるわけですね 1995新世紀エヴァンゲリヲン 依存の深度 仮想の中で時間が止まっている 男性の冷静沈着で客観的な判断力は、すべて現実に根付いている。現実に対する冷静で客観的な判断は、我々の社会を作る大きな要素の一つである。性とは個人的なものではなく、他者と親密な関係を築き社会に関わることだと考えるならば、中学校でぶつかった異性の壁を越え乗り越えられず時間が止まっているのは非常に危惧すべき事態である。 処女信仰 究極系 時代に逆行して貞潔や完璧な恋愛を求める 二次元に依存するオタクの殆どは、全員がそのまま死んでいく…。その言葉を聞いて呆然とした。どこにもないファンタジーを信じて、現実をなにも知らないまま死んでいくのはあまりに淋しくないか。 インテリジェンスが低下して、ひたすら好きなものだけに逃避することが一般的なオタクになってしまった。 コンテンツの消費を続けるオタクは、企業に消費活動を操られながら、死ぬまで仮想商品を購入し続けるだけの人生を送る。 簡単には想像が出来ないディープな哀愁を感じる 旅館では一緒の部屋に布団を並べてDSと枕を共にする…なんと言えばいいのか、言葉が出ない。 ベルサーチに赤いバンダナしたり、奇天烈なスタイルになる。 発言には年齢が全く伴っていない 背景には恋人も家族もいない男性達に徹底的に幻想を提供し、消費させようとする資本主義の原理があったが、消費する本人達は至って幸せそうだった。 人々は狭量きょうりょうになっている 大学の偏差値が高くなるほど童貞率が高くなる 僻んでいる リストカット 妄想 鈴鹿イチロー 飯島直子 若ハゲでキモチ悪いルックス 加藤鷹のような圧倒的な存在を狙っていた 女はホストみたいな男優が触ると喜んだが、鈴鹿が睨んで「キモいんだよ」なんて言い出すのが常だった。 お椀乳 舌の痙攣で口元が締められない 童貞のままアスファルトに頭を叩きつけた ギンギラギンにさりげなく レイシスト人種差別主義者 リアルな会話をしなくても承認欲求は満たされ 右傾化 飯島愛 目を瞑って 人間関係で成功体験が少ないので弱い者や不正義を働く者を、マジョリティ側に立った安全な匿名空間から一方的に叩くのである。 エクセルで採点 政策が絡むと失業者のセーフティネットになって、本当にとんでもない奴ばかり集まる。職場が破壊されるのは当然、産業も破壊される。 ベーシックインカムは、中年童貞を社会から隔離できるいい制度だと思いますよ。 治安維持費用 辛辣な言葉が飛び交う ミソジニー=女性嫌悪 生理的に受け付けない 人間力に絶望的な格差 バイでもないし、トランスジェンダーでもない。 ハッテン場 個室のある新宿二丁目 加藤智大 野々村竜太郎 女性はどうして深く考えることなく、常に''強い種''に惹かれるのだろうか。モテるのは、いつの時代もヤンキー、運動部のエースである。女性は無条件に強者を選択する。 性的な自立は社会的な自立である。 恋愛は「お互いの完璧さを競い合うレース」ではありません。お互いの強みを生かし、弱みを補い合う為にするのが、恋愛であり、セックスであり、結婚です。 相手との価値観の擦り合わせ 適齢期18〜25社会に出るのと同時期が望ましい 童貞のまま、不必要なコンプレックスを抱えたままだと、他者と付き合うことに対して劣等感や負い目を感じてしまい、どうしても社会的にアクティブになれないケースが多いと思います。 現代の夜這い制度として機能しうる「童貞&処女卒業合宿」 現在の中年童貞達の困難、生きづらさを眺めていると、適正年齢の間に一人でも多くが、社会的に良い結果を生むことは確かである。 無条件採用が人材の質を低下させる いつまで経っても自立が出来ない坂口に、同僚から不満や苦情があがるようになった。入所から1カ月が経った頃には、完全に事務所のお荷物になっていた。 苦肉の役割分担 女性との性交を望んでいるのに逃避する彼等の多くは、内面に何かしらの問題を抱えている。 彼等の「物事の考え方や行動が極端にズレている」ことから始まる迷惑は、主に雇用した職場で発揮されることになる。 坂口的な人物はすべてがズレている為、嘘や勘違い、間違った解釈が多く、坂口を経由する情報は基本的に正確ではない。情報を共有して交換するという作業が出来ないと、業務のあらゆる場面で混乱が起こる。 母親の羊水に浸かったまま 社会を母親の羊水だと思っている 交尾を強く望んでいるのに女性に排除された彼等は、''社会的な生と死''、更に''生物的な生と死''の狭間に生きる人達だった。 犬や猫を去勢せずに強い欲求を残したまま交尾させないと、大きなストレスになる。 ほぼ全員がスペック上位の同じ女性であり、フリータイムは戦場となる。 可哀想にと同情するが、婚活は結婚相手を見つけることが目的であり、男性も女性も弱者は容赦なく排除される。 やっぱり適正年齢で結婚出来なかった人間は男も女も問題がある 結婚すら出来ないのに生きている意味ないよね35歳を過ぎた未婚男性が、44歳までに結婚出来る割合は3% 婚活市場は本当にシビアで厳しい。相手の女性が何を求めているのか、自分に何が足りないのかを客観的に理解して、直していかないと、とても成功しないです。 他人と比較して客観的に自分を見直したり、外部から情報を入手して成長するってことがないので厳しいです。 なんて言うのか現実を知らないので、妄想が強い。そんなことを言っていると一生誰にも相手にされませんよって、データを見せながらはっきり伝えるけど、わかってもらえない。 スペック最悪でも優香みたいな女性と出会いたい 関係性の貧困から生まれる客観性のなさがマイナスとなり 要するにお父さんが必要なわけ 非正規雇用で合理性を追求している 団塊世代に父親になる力がなかったこと 落とし所を逸してしまった場合は辛い セックスはいつも言っているがコミュニケーションでもあると思う。程度の差はあれ、例えば俺には喫茶店でお茶しておしゃべりしているのもベッドでおしゃぶりされてるのもあまり変わらない。 原点は素晴らしいのに、捻じ曲がるのが可笑しい。自然界では交尾が出来ないで死んでいく雄はいっぱいいるわけ。想いを遂げられないで、死ぬ生物が存在するのは当たり前の事、その当たり前の事を大前提にして、自分を貫いて想いを大切にして生きていけばいい。 人間だけでなく、競争に負けて交尾が出来ない生物が出てくるのは自然の摂理である。 まず断らない、断られないって安心感があるからモテる。 二村ヒトシ 医者の息子で幼稚園からの慶應 彼等を凍死させる事で自然淘汰しているように見える アンデルセンの国だから 『マッチ売りの少女』の思想 ポエム的な言葉で職員を洗脳する''遣り甲斐搾取'' 人に依存したり人を支配したりせずに、真っ当に自分の心の穴と向き合えている人間を見つける方が難しい。それでも皆んな生きていかなきゃいけないから、誰かが与えてくれるポエムで穴を埋めるしかなくなる。 破滅しかねないような金額を突っ込むのは「自分の存在が彼女達の人生を左右出来る」という幻想を与えられているから 「愛されない」っていう被害者意識のある男達の心の穴を突いてお金を搾取するビジネスが、彼等の状況をますますヤバくしているわけだから。 リビドーが満たされている気にさせられる みんなマザコン マクロ的に考えると全ての人の遺伝子が次世代に残る訳じゃないんだから、本当にキモくて他人に迷惑もかける奴が恋愛も結婚も出来ないのは、仕方ないこと。 多くの中年童貞は女性と社会から排除された存在で、''社会的な生と死''''生物的な生と死''というギリギリの狭間を生きている パラオ橋崩落大虐殺 その読書会主宰者は、中年童貞が生きる為に必要な''お父さん''的立場となった。 宮田氏は本当に初体験まで、秒読み段階に入っている。 現状は、社会のゴミ箱だ。 自分はまだ雲の上と繋がっているとホッとした。「何が個人の自由だよ。何言っているの。お洒落ランチなんか食べているから底辺がどんな地獄かわからないんだよ」''中年童貞の可視化''という問題提起 2014年12月

  • 石田さんのブックトークで知った一冊。
    “草食化”という言葉が聞かれて久しい日本社会で想像を絶するコミュニケーション不全に陥っていることに衝撃を受けた。
    真面目に性について考えていかなければいけないと感じた。

  • 平成27年7月16日読了。

全24件中 1 - 10件を表示

ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)のその他の作品

中村淳彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村田 沙耶香
又吉 直樹
有効な右矢印 無効な右矢印

ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする