幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日 (幻冬舎新書)

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著者 : 中山祐次郎
  • 幻冬舎 (2015年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983779

作品紹介

人は必ず死ぬとしても、誰もが平均寿命ぐらいは生き、家族に見守られ、隠やかに旅立っていけると思っている。でもそんなことはない。明日、事故に遭うかもしれないし、病気で余命わずかと宣告されるかもしれない。著者は、突然、死に直面して混乱し、後悔を残したまま最期を迎える患者さんを多く看取ってきた。なんとかしたい、少しでも満ち足りた気持ちで旅立ってほしい-そんな想いに突き動かされ、幸せとは何か、今をどう生きるかを問う。若き外科医による、熱く清新なる「メメントモリ(死を想え)」。

幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 言いたいことはわかる。しかし、文脈に深みない。やたらある改行も新書様式で減点対象。もう少し文章は内容があるものして、重厚なつくりをしてほしい。タイトルがタイトルだけに物足りない。

  • 2017年2月12日紹介されました!

  • 若い外科医のお医者さんが、真摯に死と向き合って、語っている本。

    生命保険のこととか考えさせられることもあった。

  • ・メメント・モリ(死を想え)。死は突然やってくる。幸せは日常の中にある。今日にある。今にある。未来でも過去でもない
    ・死ぬ時期の不明確性が優先順位を付けれない最大の理由では?タイムスケールによって優先順位も変わる。しかし、終わりが見えなければ優先順位は考えない。この有限性って大きい。

    ・死ぬ前の後悔で大きいのはスピリチュアルペイン(実在に関わる後悔)
    ・人は生きてきたように死んでいく
    ・大切な人が亡くなった時、一番苦しいのは不在の感覚
    ・愛は人が到達できる究極(アウシュビッツでも妻のことを思い生きさせた)
    ・究極の状況でも精神の自由は残っている
    ・幸せのハードルを自分で動かす。毎日が幸せに満ちている。少しのことで満足する。当たり前を幸せに感じる。大きな幸せを成し遂げることもなく、運命的な出会いでもなく、日常のなんでもない生活の中にそっと隠れている
    ・ALS手記⇒どこかへ行く計画を立てるのではなく、今日、富士山に登る

  • 「人は生きてきたように死んでいく」
    「いつ死んでも後悔するように生きる」
    「幸せな死」とは「あなたの大切な人にとっての幸せ」な幸せな死なのだ
    「幸せに死ぬためには幸せに生きることが必須だ」

  • 「人は生きてきたように、死んでいく」のです。

  • ■スピリチュアルペイン
    ・自己の存在と意味の喪失から生じる苦痛
    ・自分という存在がこの世からいなくなってしまうことに対する強い恐怖
    ■ヤスパースの言う限界状況
    ・自己の死や原罪などに突き当たることによって「実存に目覚める」こと
    ・自分の生命が驚かされるほどの限界状況におかれたときはじめて自己の本音を知る

  • 2016.2.20

  • いつ死んでも後悔するように生きる、という考え方はちょっと斬新だったかも。
    テーマは重いけど、新書ということもあり、すぐ読める気軽さが良いかも。

  • 誰にも平等に訪れる死。
    国や宗教によっても死の捉え方は様々である。
    できれば長寿姉妹のぎんさんのように亡くなる日も大好きなみかんを食べ穏やかに最後を迎えられたらと願うが、実際には胃腸の蠕動運動も止まり食べられなくなるのが普通だ。
    食べて排泄するという当たり前のことがどれ程ありがたいことなのか改めて感じた。
    不幸にも病気に侵されてしまって死を逃れられないのなら、せめて急降下ではなく軟着陸できるよう、お医者様にお願いするしかない。

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