京都の定番 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • 本棚登録 :87
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983793

作品紹介・あらすじ

近年、穴場的な「隠れ名所」が注目されがちな京都。だが、京都を愉しむなら、まず「定番」を押さえたい。誰もが知る名所・名店・祭事でも、その成り立ちや、今に至る歴史の流れまで知る人は少ない。名刹の背後にある物語、「京都風」でない真の京料理を守り続ける料理人の心意気、都人の春夏秋冬の愛で方、花街のルールなどについて知ると、京都の奥ゆかしさや美しさの理由が分かる。この街で生まれ育った著者でさえ、定番を改めて辿ってその奥深さに驚愕した。数多の情報に振り回されず、本当の京都を知るための究極のガイド。

感想・レビュー・書評

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  • ガイドブックにはなかなか載らない情報が満載です。
    観光名所の普通の情報は当然ながらあまりありませんが、マニアックな情報や、住んでいる人にしかわからない情報が載っています。
    今度京都行ったら、どこに行こうか。
    掲載されている飲食店も魅力的です。

  • 京都生まれの著者に寄る、リアルな京都本。

    著者は、ブームに依らない京都、本当の京都の紹介を目指していて、一般のガイドブックとは一線を画した見どころや、食べ物・飲食店が多く上げられています。確かに、『○○ぶ』とか『まっ○○』とかでは見ない所が紹介されることが多く、参考になる。ただ、紹介される食べ物は、美味しそうなんだけど予算的に・・・。そんな事を言うと、本当の京都を知ることが出来ないということなんですかね?

  • ここ数年、ツアー会社企画のバス旅行で京都へ行く機会が多くなった(来週にも行く予定)。ただこの種の企画は定番というよりも穴場やオタク狙い的なものが多いので、京都へ行くといっても自分の場合、定番といったら50年前の修学旅行くらいになってしまう。

    そういう意味で改めての再発見を求めて・・・でしたが、何やら奥深い魅力が随所で語られていたものの、読んだ後にまで残ってくれませなんだ。実際の風景を見ながらガイドさんに解説してもらえたら、格別だったんでしょうなぁ・・・


    (2016/3/10)

  • 京都に行く機会があれば
    またこの本を手にしたい
    歴史と共に観光を充実させたいな

  • 京都の定番の観光地を中心に、そこをどのように廻るのか「大人のための修学旅行」として紹介されています。人ごみに紛れて、ただ必死になって写真を撮り、後になって何をしたのかの記憶が曖昧な京都旅行になっていませんか。そうならないために前知識として何を仕入れておくべきか、当日はどのように廻るのか。それも季節ごとに違う顔を見せる京都それぞれについて書かれているところが、京都に住んでいる人間からもうなづける内容になっていると思います。また改めて京都の定番とはこれだったなと思い出させていただきました。初めてであっても、何度かであっても、京都に旅立つ前に一度読んでから出かけられると、今までとは違って落ち着いて京都見物ができると思います。

  • 学校と家を行ったり来たりしていただけで他地域のことはほとんど知らなかったのだけど、それでも聞いたことはある地名も出てきて懐かしす。はたまた全く縁がナサゲな店もあったりね。たまごサンド奥深いw

  • ネットで検索した結果を編集した疑いを拭いきれない叙述があり、史実の誤認が目に余る。
    著者の言葉を借りるなら、「その誤った知識を広められるのは(中略)、迷惑以外の何ものでもない」。著者の「言を真に受けて、捻じ曲げられた京都像が跋扈するのはなんとも困ったことだ。」

  • <目次>
    第1章 京都名所再見
    第2章 京都の食の定番
    第3章 京土産の定番
    第4章 京都の桜と紅葉
    第5章 京都の夏の定番
    第6章 京都の冬の定番
    第7章 京都のお茶
    第8章 花街と祇園町の愉しみ

    <内容>
    京都を紹介し続ける柏井さんの新作。今回は定番スポット(観光地も食も何もかも)をきちんと調べて書いた。
    祇園祭の様子の詳細や、京都の文化である「喫茶店」の老舗を盛り込んだり、花街(かがいと読むそうだが…)の遊び方をきちんとまとめてくれたり、なかなか親切。一方でにわか観光客や食事処などは一刀両断で心地よい。

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