家族という病2 (幻冬舎新書)

著者 : 下重暁子
  • 幻冬舎 (2016年4月4日発売)
2.79
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  • 本棚登録 :138
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344984172

作品紹介

幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむ極意」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。

家族という病2 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 家族の話から日本人の話、女の不平等。
    結局、個人で出来ることは限られていて
    お金があるか、社会が変わるかしかないんじゃないか。

    貞操とは広辞苑によると女のみさおの正しいこと
    男のみさおの正しいとなんて言うのだろう。

    柳原白蓮と谷崎潤一郎の話は前巻にも出てきた。

  • 【文章】
     読み易い
    【気付き】
     ★★★・・
    【ハマり】
     ★★★・・
    【共感度】
     ★★★★・

    人は家族である前に、個人である。

    百田直樹氏と同様に、尊敬する人は両親と答える若者の視野の狭さに疑問。

    子供が出来た途端、「お父さん」、「お母さん」と役割で呼ぶようになり、個人として生き方が抑圧されてしまう。

    個人が特定の集団に縛られなくても、社会的に生きていけるように変化した現在の日本では、社会を構成する最小単位が、変わってきたのかもしれない。
    集落→家族→核家族→個人

    家族というものに対する認識を合わす事無く結婚し、お互いに期待ハズレな状態となって、離婚に至る。

  • 2017年4月10日読了

  • 前回と同じく家族を世間一般のイメージではなく、ロジックで説明。スーッと入ってくる感じ。

  • 前作は共感した覚えがあるんだけど、続編は症例などがほぼなくただのエッセイのようだった。

  • 367.3

  • 「家族という病」の続編で、今回は処方箋という位置づけ。「家族という病」から解放されるには、個人を家族という見方でなく個人として見つめなおすことだと著者はいう。そうすると、自分も含めてその日との新しい部分が見え、時に愛しくもなる。

  • 『家族という病』のほうも読んだが、2のほうが頷ける箇所が多かった。
    みんなとおなじであることに安心するよりも、個を大事にする社会になってほしいと思う。

  • 1で釣られた感を自覚したのに私ってマゾなのか?続編も買ってしもうたw

    でも始めて知る漢字もあったからwメモ

    桎梏(しっこく)・・・人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲の桎梏から逃れられない」

    擲って(なげうって)

    年を重ねた人ばかりの中にいるとぐったりと疲れるが、若い人と話していると元気になる。

    死ほど浄化作用のあるものはない。

    親しさをは相手のことを何でも知り、入り込むことだと誤解している人が多い。
    「人と人との間に微風を」

    文学者は「時代のカナリア」
    太宰、三島、川端など孤独な死を選ぶ。

    子供は親を乗り越えて成長していく。最初に出会う権力者である親に反抗したり刃向かったりしながら大人になっていく。尊敬してしまったら、その権力に組み伏されてしまうことになるので、一生そこから逃れることは出来ない。

    幽明境(ゆうめいさかい)

    大きなハンデのある我が家の家族という病は、神から与えられた、私が成長するための試練だったのだ。

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